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テリハハウス日記(2023-2024その3)

仕事が軌道に乗り始めると、文章を書く暇がなくなってしまう。
気がつくと2023年も終わりがやってきた。

シーズンはほぼ半分を経過して、久々によい立ち位置で年越しを迎えることになったけれど、深い苦悩呻吟に陥っている。

 ホーム第3節 対青森戦@テリハハウス

今まではスカウティングの不味さなのか、意思疎通に齟齬があったのか、
選手が選手じゃなく、ただバスケットボールという競技をしている人を
見に来ていた、それでもなんとか勝ちを拾えたのが前シーズン後半。

そこから経験のある人間とこれから変化しようつする人間を融合している
最中とはいえ、楽に勝たさせくれないのはホンマに辛い。
今踏ん張らないと目標のB1昇格は夢また夢。

けれども今回はパスが繋がらない、シュートはリングに蹴られ、
リング根っこに引っかかり、うまく点が決まらず、それ以上に
相手にやりたいようにやられる。
それでも一桁点差で収まったのは奇跡なのか、何なのか。

ホーム第4節 対熊本戦

連勝も止まる、連敗は止まる、とは言うけれど、前シーズンまでの
対九州勢の勝ち負け、超悲慘。
こんなに負けて恥ずかしいとは思わねぇのか、恥ずかしいとは、と
言いたいけれど、大人の事情というものがあるから何も言えねぇや。

前節のよろしくない流れを引きずってなのか、苦手意識が悪い方に出ているのか、あまりにもよろしくない試合で久しぶりに苛立ちが出てしまい、
ちょうど翌日の土曜がお休みだ、連戦で見に行こう、と思ったら
翌朝、いろんなことが重なり、起きることができず行くことを
やめでしまった、そんなときに限って(以下略。

ホーム第5節 対愛媛戦

執念見せて、勝ちを拾うしかない、拾うしか。
というけれど、良くない状況が続くと「連敗はしないが連勝もできない」という「良くないサイクル」にハマってしまうと試合内容も見るに
耐えなくなってしまう。

見るに耐えなくなると、言葉も粗くなる、粗くしないと脳みその健康を
保てない、というけれど、直後はすごく楽になるが、時間が経つにつれて
「何やってんだ、自分」という感情が頭をもたげてくる。

ホーム第6節 対西宮戦

行くように諸々の手配は済ませたけれど、前日に4月のことを動かそうとしたらストップがかかる、ストップがかかると週末の広島行きに良くない影響が出る、だとしたら行くのをやめるしかない。

番外編 広島対三河@広島サンプラザ

「私の世界」というものを土曜日芸術作品として見せて、
終わってその足で広島行きの高速バスに乗り、日付が変わる前に
久しぶりの広島。
当初は快活CLUBで夜を明かす予定だったけれど、
流川の某ホテルがそれよりも安い料金を出してきたので
少し助かった、大浴場に入れて、ベッドで寝ることができたのは大きい。

翌朝、県庁前からアストラムで新白島、そこからJR、新井口で
降りてコインロッカーを探すけれど、見つからずアルパークに
コインロッカーあるかも、と思ったら見つからず、気がつくとサンプラザについて、強行入場やむなしと思っていたら「総合受付で預かってもらえますよ」と言っていただけたので、ご厚意に預かることにしよう。

まあ、座った場所が日本バスケの歴史そのもので、恐縮・ビビりながら
礼節を保ちつつ応援を行う。

終わって新井口から岩国、岩国から下関、下関から門司、門司から家。

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