雨の日も、晴れ男👣

「雨の日も、晴れ男」 水野敬也さんの本をシェアしたいと思います。

どんなに不幸が身に起きようと立ち上がって前に進んでいく一人の男の物語です。

二人の幼い神は運命の手帳に次々と出来事を書いていきます。朝目覚ましが止まって寝坊をすることから、会社をクビになり、家が焼け、家族が出て行くなど、どんどんエスカレートして内容を書いて行きます。
そしてその様子を空から見ているのですが、どんな困難がこようとも主人公は乗り越えてしまうのです。

出来事を一つ一つメモで書いて行きます。
いいわけ をした。
あやまり にいった。
あそんで いた。
かんちがい した。
たにん をかばった。
つらいできごとを、いいできごとのようにかんがえよう とした。

二人の幼い神はなぜこの男は不運な出来事に立ち向かえたのか、逆境でも前向きに生きることができるのか、答えを探します。

主人公はとうとう命が尽きようとする出来事に合います。
それでも主人公は 誰かを楽しませよう としたのです。

最後のメモとして主人公は 目の前にいる人を楽しませようとした。辛いときも、苦しいときも、悲しいときも。

二人の幼い神はなぜこの男は不運な出来事に立ち向かえたのか、逆境でも前向きに生きることができるのか、答えを探します。

主人公はとうとう命が尽きようとする出来事に合います。
それでも主人公は 誰かを楽しませよう としたのです。

最後のメモとして主人公は 目の前にいる人を楽しませようとした。辛いときも、苦しいときも、悲しいときも。

いつも人を楽しませ、そうすることを楽しんでいるようにも感じました。近くにいる誰かを楽しませ、笑わせ、喜ばせようとする姿勢が前向きに生きる ということなのかもしれないと気づいたのです。

久しぶりに物語がある本を読みました。
この主人公の生き方、前向きに生きるということ、誰かの為にというメッセージがたくさん詰まっていました。