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コロナ危機以降に増えた、仕事の特徴1

コロナ危機以降、(具体的には5月以降かな)お仕事を依頼してくださるお客様に、大きく2つの傾向があるなあ、とかんじています。今日はそのお話しを

●「足を運ぶ、地道な努力・誠意」より、
「会わずとも保てる、高品質」を求められている

うちは約5年、リモートワークをしていますが、以前は最初の新規商談の際、「とはいえ、一回目は足運んで、誠意見せたほうがいいよね」という空気がありました(どの会社が、という訳でなく、社会全体に。)
でもそれが随分なくなった。むしろ先方から「最初オンラインにしませんか?」と言われるケースが増えたんです

既存の顧客様に至っては、ほぼ2回目以降はオンラインで完結。それは「制作事務所JAMSTORE=来てはもらえないけど、品質も納期もきっちり守れる制作チーム」であることを、評価・優先いただいてる証拠だなと、うちのメンバーってほんと優秀なんだなと、手前味噌ながら痛感しています。

●「中途半端なホワイトカラー」をお客様が好まなくなった

以前、noteに書いた記事の中でもふれました、「中途半端なホワイトカラー」が消えている、つまり「足繁く対面で通う、なんかあれば電話してくるような営業マン』が、いま蒸発したかのように価値がなくなってる」ってあたりの話。
ここにも通じることなのですが、お客様自身が「来てもらわなくても出来る体制があれば、ウチも時間短縮できて楽だよね」と気づき始めたよな、と。

誤解してほしくないのは、「うちは行きません!」と言ってるわけではなく、行っても出来るけど、行かなくても出来る仕事の選別を【お客様ご自身で】されはじめたことが、ビフォーコロナとの大きな違いだなということを言いたいのです。こちらからお願いせずとも、お客様自身が業務効率を考えてくださるって、制作会社にとってはすごく大きな変化…。この流れはこれからも続くだろうなとかんじています。


2つめの特徴は、次回に。

ではまた。



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