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仕事が出来ない、使えないって、結構人生で地獄を味わえますね・・・。

お世話になっております。

ヘボ士業でございます。

お金に追いかけられる生活は苦しいですね。

士業として事務所を開業して7年経過しますが、毎日の様に日々の支払いの事で頭がパンパンでございます。

エブリディが土俵際一杯。

経済的に貧窮すると精神的に余裕が無くなるせいか、「部屋の鍵をかけ忘れたかもしれない!」と、何度も戻って確認してしまう、強迫性障害に似た症状が最近出る様になりました。

残念ながら私には個人事業主として事務所を経営するセンスが無かった様です。

独立して経営者になって成功する様な人は恐らく、新入社員の同期が5人〜10人いる中から主任やら支店長に抜擢され、かつ結果を出せる様な人ではないかと最近感じるようになりました。

私は残念ながらその様なセンスは皆無で、自衛官時代も重要な演習がある時は、参加させてもらえず駐屯地で留守番していましたし、警備員時代は部長に「3年以上勤めて使えない人間は飛ばすことに決めてるんだよ!」と、清々しいほど、真正面からダメを出されたこともありました。

大して物事を深く考えずに過ごしてきましたが、自分が「仕事の能力が無い」いわゆる「使えない人間」と他人に判断されて突き放される。

これが人生をなかなか地獄にしてくれることだけは身に染みて理解しています。

とはいえ、やはり「なにやってもヘボな、可哀想なボクちゃん」を演じても、誰も助けてはくれません(皆さん、お忙しいでしょうし)

50年近く生きて理解したことは、まともに仕事についても成果が出せない。

経営者の才能も無い。

これだけ分かれば十分です。

漫画家の板垣恵介先生が仰っていました。

「何度も失敗を繰り返して、自分が天才になれる事を見つければいい。俺はたまたま漫画が天才だった」

私は年齢が50歳に迫ってきましたが医療はどんどん発展していますので、希望している年齢より長生きする可能性が高いです。

せめてその時が来るまでの時間、1日でも豊かな時間を過ごせる様、自分が天才になれる事を探していきたいと思います。

よろしくお願い致します。



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