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【アーカイブ】第2回マレーシア座談会Q&Aまとめ

2022年6月26日に、第2回目のマレーシア座談会が行われました!

今回の座談会では「マレーシア就職」に関するご質問をたくさんいただきましたよ。

座談会でいただいた11個の質問に、本記事で1つずつお答えしていきたいと思います!

座談会に参加していない方のために、アーカイブとして本記事に内容をまとめておきますね。

マレーシア座談会に参加ご希望の方は、こちらの記事をチェックしてみてください。

マレーシア座談会でいただいた質問11個

マレーシア座談会で参加者の方からいただいたご質問は、こちらの11個です。

(1)新卒で海外就職する際どうやって情報収集していましたか?
(2)海外就職する際に英語力はどのくらい必要ですか?
(3)実際の面接の流れはどのような感じですか?
(4)英語の面接に向けて何か対策できることはありますか?
(5)海外留学した経験がなくても海外就職はできますか?
(6)マレーシアの現地の会社とつながる方法はありますか?
(7)ヒロさんの働いている会社はなんという会社ですか?
(8)ヒロさんの住んでいるペナン島ってどんなところですか?
(9)海外就職はいつから応募することができますか?
(10)マレーシアでは英語だけでも生活できますか?
(11)マレーシア就職に向けて準備すべきことは何でしょうか?

自分が気になるQ&Aだけ読んで、あとは読み飛ばしちゃってもOKです。

それでは座談会でいただいた11個の質問に、1つずつお答えしていきます!

(1)新卒で海外就職する際どうやって情報収集していましたか?

大学2年生のとき、ぼくは1年間マレーシアに留学していたので、留学中に現地で情報収集していました。

具体的には、下記のような感じです。

①英語を使って現地でバイトする
②現地の会社と日本の会社を訪問する
③現地で働く日本人にアドバイスをいただく

「実際にマレーシアで働いている人から情報を得ること」と「実際に自分も現地で働いてみること」を通して、情報収集していました。

ただ、上記のやり方だと再現性がないので、もしぼくが質問者さんならマレーシア在住の日本人に直接Twitterで聞くと思います。

ぼくでよかったら、いつでもTwitterのDMまでお気軽にご相談ください!

>> ヒロ@マレーシア就職×ペナン移住

(2)海外就職する際に英語力はどのくらい必要ですか?

日常英会話レベルの英語力があれば、会社から内定をもらうことはできると思います。

ただ、実際に会社で使われているのはすべてビジネス英語なので、入社してからがもっと大変です。

ちなみに、ぼくはビジネス英語を勉強してこなかったので、上司や同僚に置いてかれて痛い目に合いました...。

ビジネス英語が聞き取れず入社してすぐに挫折しないよう、今のうちから準備しておきましょう。

こちらの記事にもまとめていますので、よかったら参考にしてみてください。

>> デメリット①:英語力がないと仕事についていけない

(3)実際の面接の流れはどのような感じですか?

基本的には、日本の会社の面接の流れとほぼ同じだと思います。

ぼくの働いているマレーシアの会社を例にあげると、下記のような感じです。

①オンラインで英語のテストを受ける
②日本人の人事とオンラインで面接
③部署の部長とオンラインで面接

英語のテストを受けた後、日本語と英語の両方で面接を受ける必要があります。

(4)英語の面接に向けて何か対策できることはありますか?

面接で聞かれそうなことをあらかじめ考えておいて、それを英語で回答できるようにしておくといいと思います。

また、面接で採用してもらうコツは「海外でも生活できることを主張すること」です。

会社で仕事はいくらでも教えられますが、海外でも生活できるかはその人次第だからですね。

ぼくの場合、マレーシア留学の経験が評価されて、どうにか内定に漕ぎ着けたみたいです…!

(5)海外留学した経験がなくても海外就職はできますか?

もちろんできます!

マレーシアに就職している方の多くは、海外留学したことない人の方が多いです。

初めてマレーシアに来て、現地で働いている方もよく見かけます。

留学した経験は面接で使えるかもしれませんが、なくてもマレーシアに就職できますよ。

マレーシアに就職して、あなたが留学経験なしでもマレーシアに就職できることを証明しましょう!

(6)マレーシアの現地の会社とつながる方法はありますか?

マレーシアの現地の会社とつながる方法は、下記3つになります。

①マレーシア就職の求人サイトで探してみる
②Facebookで求人募集の現地の会社を見つける
③ローカルのコネで現地の会社とつなげてもらう

結論から言うと、マレーシア就職の求人サイトで探す方が簡単で早いです!

ぼくの場合「カモメアジア転職」で今働いている会社の求人を見つけました。

>> カモメアジア転職

(7)ヒロさんの働いている会社はなんという会社ですか?

テレパフォーマンス・マレーシアです。

テレパフォーマンスは、フランスに本社を構えるBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)企業になります。

世界中の企業のカスタマーサポートを、自社のメインの仕事としてその企業の代わりに行っている感じです。

テレパフォーマンスでぼくが実際に行っている仕事は、主にこちらの3つ。

①有名SNSの広告に関するお問い合わせの対応
②お客様からのフィードバックをチームに報告
③お客様からの電話・メール・チャットでの問い合わせの対応

ぼくの働いている会社の詳細については、下記の記事にまとめました。

>> 新卒でマレーシアに移住したぼくがペナン就職する方法を解説します

(8)ヒロさんの住んでいるペナン島ってどんなところですか?

ペナン島の基本情報を簡潔にまとめると、こんな感じです。

・マレーシア第2の都市で東洋の真珠と呼ばれている
・中心地ジョージタウンは世界遺産に登録されている
・マレーシア屈指の屋台街もある美食の街として有名
・イギリス様式の建物や民族色豊かな宗教建築が点在
・街の至るところにストリートアートが描かれている

ペナン島の日常風景を見てみたい方は、たびなすびさん(@tabinasubi)のインスタグラムをチェックしてみてください!

>> たびなすびさんのインスタグラム 

(9)海外就職はいつから応募することができますか?

求人が出ていれば、いつでも応募できると思います。

ぼくの知り合いの中には、大学4年生の11月からぼくの働いている会社に応募して、2月に内定を頂き4月から新卒で働いている人もいますよ!

ぼくも新卒でマレーシアに就職したので、大学4年生の11月から就活を始めました。

ぼくの会社に求人が出ているか気になる方は、直接ぼくから人事に聞くこともできますので、TwitterのDMまでお気軽にご相談ください!

>>  ヒロ@マレーシア就職×ペナン移住

(10)マレーシアでは英語だけでも生活できますか?

英語だけでも生活できます!

場所によってはマレー語や中国語しか話せない人もいますが、基本的には英語だけでも問題ありません。

英語が苦手でも、指差しなどで伝わることも多いので、生活するにあたって言語が通じずに困ることは少ないかと思います。

マレーシアの言語の割合と英語の普及率については、こちらの記事をチェックしてみてください。

>> マレーシアの言語の割合と英語の普及率を解説【マルチリンガルの秘密】

(11)マレーシア就職に向けて準備すべきことは何でしょうか?

ぼくの考えるマレーシア就職に向けて準備するべきことは、こちらの3つです。

①実際に観光でマレーシアに来てみる
②日常英会話レベルの英語を習得する
③自責思考で考えるクセを身につける

とくに準備が必要なのは「自責思考で考えるクセを身につけること」ですね。

自責思考がないと、日本とマレーシアを比べて不満ばっかり口にしてしまうからです。

マレーシアに就職するなら「あなたが自分で選んで、自分の選択の積み重ねでマレーシアに就職した」ということを忘れないようにしましょう。

マレーシア座談会へのご参加お待ちしております

マレーシア就職に興味のある人は、お気軽にマレーシア座談会にご参加ください。

マレーシアに就職・移住したい方のサポートができれば幸いです。

それでは、次回のマレーシア座談会でお会いしましょう!

いただいたサポートは奨学金を返すための足しに使わせていただきます。