ゆっくりはスムーズで、スムーズは速い

最近、「ゆっくり」という言葉にハマってまして、

「筋力強化の基本書」のスロートレーニングに、
WSJの記事にあった、「生産性の発揮、マジックナンバーは85%」、
その記事から波及して、グレッグ・マキューンの「エフォートレス思考」、
という書籍に行きつきまして、
「ゆっくり」、
というワードにハマってる次第です。

この3つを読んでまとめると、頑張りすぎると逆にパフォーマンスが落ちますよ、ということです。

良い結果を出すためには100%の頑張りが必要、誰しもがそう思いがちなのですが、実はそうでもない、ということなのではないかと自分自身、思い始めています。

レーシングシュミレーターで力感を90%くらいに抑えて丁寧にドライビングをして走ったらベストタイムが出たんでびっくりしましたし、
またランニングでも力感を7〜8割に抑えて走っても楽に5分台前半で走れました。
ゴルフのスイングも一緒で8割の力感に抑えるとそこそこ飛ぶし、方向性も良くなる、そんな体験をしております。

まだまだこの辺の力加減を研究中ですが、限界よりも1割手前ぐらいが、安定的にパフォーマンスを出せる力加減ではないかと考えてます。

100%の力感は頑張った気にはなりますが、持続的なパフォーマンスを求める場合、頑張りすぎは逆に精神、身体的には負荷が大きすぎるのではないかと思った次第です。

頑張りすぎない力感、この辺を覚えると楽かもしれないです。

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