読んでも忘れない記憶術


人間の記憶には短期記憶と長期記憶があります。

勉強をした時、読書をした時、復習のタイミングはいつが良いのかと言うと忘れた頃に復習すると言うこと。

それがなぜかと言うと忘れてしまって悔しい、もどかしいといった強い感情がきっかけで長期記憶に残りやすくなるからです。

簡単にできる方法で記憶したい内容を読んだ後にその内容から一旦目をするのを辞めどんなことを書いていた内容なのかを思い出すようにします。

これはペンも紙もいらないのでただ思い出すと言うことをすることなのでいつでもできます。

この方法で長期記憶に残る確率は50〜70%は上がるとわかっています。

この方法は想起といいます。


次は復習をするタイミングです。

分散学習というどのくらいの期間を空けて復習するのが記憶するのに一番いいのかということです。


1回目は1〜2日後
2回目は7日後
3回目は16日後
4回目は35日後
5回目は62日後
が研究でいいとされています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?