時代の流れ

時代の流れ

今回も川原卓巳氏の「プロデュースの学校上巻」からの学びです。

色々なものが生まれて、また消えていっていますね。その時に何を気をつけて見れば良いのかを教えて頂きました。

「最近〇〇が流行っているけどなぜ今そうなっているのか?その源流には何があるのか?そしてその流れの行き着く先はどんな未来か?すべてが1本の線でつながるストーリーを自分の中で持てるかどうか。普段からこうした思考を持つ。過去だけではなく未来の情報も知っておく」

物事の流行をただ見るのではなく、ストーリーを考える思考を持っていく事が大切なんですね。そして川原氏は「振り子と同じように時代の流れも本質的には同じところを行ったり来たりしている。」と言っておられます。そういえば昔こんな風なもの流行っていたよなぁと思う事たしかにありますよね。

「人々は何を求めてどんな進化をとげ、次は何を求めるようになるのか。そしてその中でもずっと変わらない本質的な需要は何か。抽象度を上げて物事を見るクセをつける」

具体的な出来事から一旦抽象化して、また具体的にする…YouTube講演会の鴨頭嘉人氏も言っておられました。考え方も練習しないと成長出来ないですね。

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