出来た事は出来た

レッスンでよく、「上手く出来た事は出来たと認識して下さい」とお伝えしていますが、今回読んだ青砥瑞人氏の「ブレインドリブン」にもこんな記述がありました。
「自分の出来た部分に注意を向けて考察すると、自分の足りないものを認識した上で自分の出来た部分の情報が脳に書きこまれる。それは出来なかった事が出来るようになるという学習につながり、自分を肯定できる。仮にその瞬間は出来なくてもその後出来るようになる。」
やはり出来た事は出来たと認識した方が良さそうですね。
また「出来なかった事を周囲から指摘されて脳に刷り込まれた脳の持ち主は自分を信じる事が出来ない。」ともありました。でも実際は出来なかった事を指摘されるケースって結構な確率でありませんか?そればかりを人に言う人はもしかしたら「出来ないを刷り込む人」かも知れませんね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?