いつも

練習で出来た!と思ったプレイが、試合で発揮されず、消化不良になった事ありませんか?私も同じような事を思っていました。特にフォアハンド。今も気持ち良く振り切れない事があります。何であんなに力むんやろ…笑。考え方は一旦おいておいて、こんな感じで向き合ってみました。
①そのショットは実際どれぐらいの確率で成功しているものなのか。
②それはクローズドな状況(球出し練習ように来る場所やスピードがある程度はじめからわかっている状況)だったのか。オープンな状況(フリーラリーなど自らの予測力や判断力を駆使しなくて行けない状況)だったのか。

この2つを考えてみた時の答えは「「いつも」出来てないやん…」でした。特にクローズドな状況でミスをしているショットは試合ではまず入りません。それからの練習ではミニストロークや送球練習、コントロールラリーでは「ミスなく続けること」を最優先にしていきました。その後少しずつ本番でのショットが意図したものになっていきました。その強度(スピードや動き)が上がっていけばレベルが上がったという事になると思います。

「予想出来る場面を想定した訓練の繰り返しが予測出来ない場面にも活かされる。」

と師匠中屋コーチは言っておられました。予想出来る場面はレッスンでは我々が用意します。是非繰り返し練習しましょう!

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