入院前に造影剤CTは経験済みと思ったのが想像と違っていた。撮影途中で大きな注射器を持った医師が登場し淡々と左腕に針を刺しそのまま万歳のポーズ。体が熱くなったのは自動で造影剤が注入されたのだろう。5分程で撮影終了しそのまま退場。一瞬だけ目に飛びこんできたCT画像が鮮明に頭に残る。