その仕事はストック型?フロー型?
おはようございます、小学生のときのあだ名は「たかぼん」でした、廣田です。#バカボンに似てたから#人気者でした
今日の内容は、「仕事」は2種類に分けられることについてお話しします。
僕たちが日々を過ごすなかでの、仕事の捉え方の参考になると幸いです。
その2種類とは「フロー型」と「ストック型」。
◆フロー型とは、労働(時間)に対して報酬が支払われるもの
フロー型の仕事とは、具体的には居酒屋バイトや毎月会社で働いて得られる給料です。
働いた分だけお金をもらうものですね。大学時代は朝から晩までバイトにあけくれました。#ダイコクドラッグ時代の仲間は今も大事なひとたち
つまり「時間を引き換えにお金をもらうもの」です。
◆ストック型とは、成果物に対して報酬が支払われるもの
対してストック型の仕事とは、成果物に対して報酬が支払われます。
具体的には「描いた絵やマンガを販売する」「コップを販売する」など。
これは物理的なモノだけでなく、ココナラやクラウドワークスで依頼を受けて納品するようなものも含まれます。
カラオケで歌われれば歌われるほど、ミュージシャンや作詞家に少しずつマージンが入るものは、まさにストック型ビジネスです。
◆似てるようでまったく違うテレビとYouTube
2つのモデルを比較するときわかりやすいのが、テレビタレントとYouTuberです。
テレビはフロー型、YouTubeはストック型。
番組に出演した報酬を受け取るテレビタレントに対し、YouTubeは動画再生数に対して報酬が支払われます。
YouTubeの動画再生回数が増えれば増えるほど、その分が収入になる。再生数が回り続けている限り、報酬が発生する仕組み。
似てるようでまったく違うビジネスモデルになっています。
◆ストック型>フロー型ではない
上記からもわかるとおり、ストック型の仕事が理想的ですがそんな単純な話でもなくて。。。
すぐに収入を得られるのはフロー型なんです。
1000円稼ぐことを考えると、YouTuberになるよりも1時間バイトしたほうが圧倒的に早い。働いた分だけすぐに報酬をもらえるからですね。
どちらが良い悪いではなく、それぞれの特徴を把握しておくことが大事で、「それってフロー型?ストック型?」と考えながら仕事をする必要があるなあと思いました。
廣田個人としては「フロー型の仕事がそのまま成果物として貯まっていき、ストック型にもなるビジネスモデル。」これを狙っていきます。
現場からは以上です!