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2020-2021

Hiro バンコクの建築士 タイ建築×写真

抱負から始まった2020年

2019年の大みそかに初めてnoteを投稿してからちょうど一年が経った。

その中で述べた３つの抱負と、一年の成果を振り返ってみたい。

１．発信を続ける
　　→ Twitter 毎月100投稿程度
　　→ note 月1投稿

↑一番反響の大きかった記事は The Commons Thonglorに関する記事でした。

２．写真で仕事をしたい
　　→ フォトエッセイの仕事 (現在執筆中)
　　→ 初の建築フォトウォークを共同開催 (11月)

３．また建築デザインをしたい
　　→ 200坪インテリアショップの内装デザインを行った

どれも大きくはない一歩だけれども、形はどうであれ達成できたと言っても良いかなぁと自分では思っている。そのどれもが支えてくださる方々、そして任せて下さったクライアントの方々、一緒に企画、運営をして下さった方々のおかげで成り立っており感謝の気持ちでいっぱいだ。

正直に言うと今年のタイでの生活は控えめに言っても、けっこうキツかった。4月に日系企業を退職をした後、日本で仕事をする予定だったのがすべて白紙になった。帰国の航空券をキャンセルした時は本当に不安でいっぱいだった。

そんな中、時間が出来たから、昔からやりたかった事を改めてやってみようと思い、タイの建築写真を撮りTwitterやnoteへの投稿を始めた。フォロワーの方々から反響を頂いて、素敵な方々とお会いすることも出来て、それが、日々の投稿へのモチベーションにつながった。

2021年に向けての抱負

2020年の抱負がゆるやかに実現された今、やはり2021年の抱負についても言及していきたい。

1. 発信を続ける
2. 写真にかかわる仕事を続ける
3. アーキテクト個人としての建築デザインを続ける
4. 建築以外のデザインに挑戦する
5. 平和で持続可能性のあるコミュニティをつくる

この５つを目標として活動をしていきたい。
2020年よりも少し欲張って５つに設定した。
もちろん過去達成したこと(1-3)は継続していくことが大事だし、そのうえで新しい領域(4-5)にもチャレンジしていきたいという意思表示だ。

もちろん失敗をするかもしれないけれども、なんとなく失敗するのではないかという恐怖感が少なくなったような気がする。というのも４月からのほぼ無職状態をエンジョイし続けたことで見栄とか、そういう社会的に必要な鎧がそぎ落とされた気がする。(また社会に戻ったら付け直さなきゃいけないのかもしれないのだけれども。。。それはまだわからない。)

うまくいったことも、うまくいかなかったこともいっしょくたにして、人生のエンタメにしていくことが、2020年に学んだ一番の収穫なのかもしれない。

最後に、2020年中にお付き合いいただいた読者の皆様。今年は本当にお世話になりました。2021年もどうぞよろしくお願いいたします。よいお年をお迎えください。

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