見出し画像

感動の予約開始日(♯7)

こんにちは!ひろたんです。

残したい記憶を、ノートに綴っておくこと。
それは、時間を経て、自分を幸せな気持ちへと導いてくれるものになる。
過去の自分から、今の自分へのギフト。


2023年11月20日

この日は、私にとって忘れられない、大切な日になった。
hibiyaの「エンディングノート用シール&ガイドブック」の予約開始日!

hibiya結成から4カ月、ようやくこの日を迎えることができた。

この日までの3人の頑張りは、本当に大きい。
ものすごい達成感と感動があった。

モノ作りが、こんなに感動をもたらしてくれるとは。
予想以上の感覚だった。

商品の発送すべてを、今もやってくれているレナ蔵さん。
発注した商品は、全て彼女の家に集まってくる。
彼女は、届くたびに、動画や写真で私たちに現物を見せてくれた。

それらに、毎回毎回感動した。
出来上がった商品は、もちろんのこと、一緒に作り上げた彼女がページをめくる動作、彼女の人柄にも感動し、涙があふれた。
そして、尊敬の気持ちがまた積みあがっていく。

予約開始日は、hibiyaメンバーで、この日の感動を共有しあった。(もちろんテキストで)
この日にもらった言葉を、私はノートに書き留めている。

(ここから、少しだけhibiya感謝祭りにお付き合いください。)

一部
「ひろたんがしてくれた事務的な仕事は、もしかしたら広い世の中で、他の人にもできたかもしれないけど、私とエリサさんと一緒にこの形でこんなに気持ちよく仕事をしてくれるのは、世界中にひろたんしかいなかった!と言い切れます」

涙腺大崩壊。

このノートには、二人にもらった言葉だけでなく、私の気持ちも書いてある。

「レナちゃんと、エリサさんに深く感謝。この気持ちは一生忘れない。忘れたくない。自分を大切にする、自分の人生がより愛おしくなったことにも感謝。」

(感謝祭りにお付き合いいただきありがとうございました。私の終活のためにも、この場に残させていただきました。)

ノートに書き留めておくことで、今もこの時の感動を思い出せる。
言葉のストックは、きっとこれからも私を幸せな気持ちにしてくれる。

エンディングノートによる私の変化

エンディングノート用シール&ガイドブックを制作するというhibiyaプロジェクト。
私自身が、このエンディングノートというものの認識が変わった。

エンディングノートに興味を持ち始めた理由。
それは、「残された家族が、私が今いなくなっても困ることがないように!」
この気持ちが始まりだった。

事務手続きがスムーズにいくように。
支払う必要のないお金の請求がされないように。
家族が、困ることがないように。
これらの必要な情報が、まとめられたら十分だった。

いざ、書き始めてみると、私がやりたかった整え以上の効果があった。
行動のきっかけを与えてくれたり、
行動するまでのスピードがあがったり、
今の自分をより大切にできるようになったり。

歳をとることは楽しくて、自分の人生は愛おしいと思わせてくれたノートだった。


「履歴とゆかり」

の項目を書くことで、過去の自分が愛おしくなった。
自分の人生は、自分で一つずつ積み上げてきたもの。
今があるのは、過去の自分が頑張ってくれたおかげ。

そして、関わってくれた方々への感謝の気持ちも湧き上がってきた。

「好きについて」「やりたいことリスト」「大切な人」
これらの項目を考えることで、今の自分の満たし方がうまくなった。
また、行動力があがり、これからどんな風に生きていこうか!何を大切にしていこうか!と歳を重ねることが楽しみに。
一つ一つの選択が納得できるものになった。

「財産にかかわること」「解約・処分のお願い」
これらの項目は、ばらばらに存在する自分の情報をまとめることができ、
なんとなく抱いていた不安を消すことができた。


エンディングノートを書くことで、自分の人生が豊かに、そして日々を磨くきっかけになったらいいなという想いで、hibiyaは現在も活動を続けている。


販売を開始した、hibiya。
ここから、さらなる商品の進化、新たな取り組みも始めることになる。

続きは、次回。


おしらせ

8/1 21時〜 エンディングノート用シール&ガイドブックが再販になります。
こちらの商品は、自分の好きなノートにシールを貼っていき、エンディングノートを自分仕様に作り上げていきます!
興味のある方は、オンラインショップを覗いてみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?