シカゴ大豆24日

シカゴ大豆24日 23年1月 1461 1/2 (-7) コーン12月限 665 3/4 (+5 3/4)
10月積搾油大豆サイロ渡し 95,800円/トン (-)

ドル円始136.77 高137.24 安136.17 終137.02 (日中高安1.07 前日比 +0.25)

欧州時間に株が底値を固めると同時に大豆、コーンが急落。 AI自動取引に振り回される市場環境変わりません。

プロファーマ、インディアナ州コーン単収177.8Bu/Aと昨年から15Bu/Aほど悪化、ネブラスカでは158.7と24Bu/A程昨対で悪化と良くないです。 今後肥料欠乏症などで単収が奮わない可能性が高く、高値掴みになっても構わない覚悟で買っておきたい部分は値決めを進めた方が良いというシカゴ相場かと思います。

グリフォサート農薬、特定の雑草だけに効果ありとモンサント、バイエルが言ってきましたが、神経細胞中のGABA-A受容体を標的として発作様行動(痙攣)を増加させると研究発表が出ています。 コロナはACE2受容体からタンパクと一緒に人に入って来て感染するわけですが、グリフォサートは神経細胞の受容体から勿論人へも入ってくることが見つかったということになります。
非ホジキリンパ腫の再調査は10月1日期限ともなり、この農薬に関してもこの秋色々と動きがあるのかもしれません。

イラン核合意、アメリカが返信を送り返したようで、内容は前進的だった模様。 ただ、ウクライナに30億ドル資金援助しています。これは間接的にアメリカ国債を買い支えしているジャパンマネーかと思います。中国、インフラ整備に6兆円上積み、今月頭にも6兆円支出と党大会を前に必死になりつつあります。

ドル円はやはり128-126円までの調整を待ちたいです。

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