相場私感

シカゴ大豆28日 24年7月 1150 1/2 (-1 3/4) 25年1月限 1118 (+0 1/4) コーン12月限 420 3/4 (-13)
7月積搾油大豆サイロ渡し 92,200円(+500) 24年産食品用大豆倉出し 4,520/30kg (+5)
 
ドル円始160.71 高161.28 安160.25 終160.90 (日中高安1.03 前日比 +0.19)

作付面積はコーンが3月発表よりも148万エーカー増の9,148万エーカー、大豆は8,610万エーカーで微減。大豆の作付残しが昨年822万から1278万エーカーもあり、これが予想より増えなければ、強材料にはなります。

ただ四半期在庫、大豆については農家での在庫が昨対+389万トンと多い状況で12日のUSDA需給報告から新数字が反映されますので期末在庫が上方修正になるのは濃厚です。

中国がコーンも大豆も積極的にアメリカ産を買わず、ブラジルアルゼンチンに振っていること、ファンドが両方をマン売りしていることもあり、一層安と見ざるを得ないかと思います。

また討論会で、バイデンは就任時の失業率は15%、実際は6.4%。 国境警備は増兵(実際には大幅カット)しているなど嘘の連呼、しかもオムツを履いているのですが、ノルマンディの戦勝記念日に続いて漏らした音がしたという話もある通りどこかの村の町内会長も務まらないほど劣化しているのは明らか。ハンターバイデンを守ってきた司法チームも流石に見放す時期となれば、混乱の夏になりそうです。 

NIKEは2割安となってもあまり報道されず。 EUROの大体準決勝ぐらいから金融市場も動き出すと思います。

今までの金融危機=円高でしたが、逆だと思っていますので引続き青天井な円安に警戒。
シカゴ大豆はじり安。 

最初の混乱は今週のイギリス総選挙、アメリカ独立記念日祝日を挟んで来週から賑やかになりそうです。本邦も都知事選で小池転覆となれば一挙に流れが出来るかと思います。

不調だった国産入札結果もお付けしておきます。不落札が多いので相対がかなり出てくるのかもしれませんが、この梅雨の雨被害次第でしょうか?

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