大豆・為替相場

シカゴ大豆19日 5月1185 1/2 (-2 1/4) 25年1月 1191 1/2 (+1) コーン 5月限 439 1/2 (+3 1/2)
5月積搾油大豆理論値 88,600円 (+800) 食品大豆置場 4370円 (+35)

ドル円始149.09 高150.96 安148.97 終150.79 (日中高安 1.99 前日比 +1.70)

日銀は17年ぶり利上げを決行しましたが、毎月3兆円の国債買い入れは維持。 これは緩和姿勢維持と
認識されていることも有り、株高、円安が進行。 年度末に向けて152円と書いてきましたが、もしかしたら160円も
あるかも知れない位急速な円投げ捨て売りが進む可能性。

機械のアルゴが判断すれば全員同じポジションを取ることも有りえるデジタル世界らしい0か1の世界。

3月はメジャーSQであって株が清算の為に売られて下げましたが、一時的な利益確定売りで結局は円安株高だったということ。

ドル円も147円から151円に垂直上げしていますが、他のクロス円も酷い垂直上昇相場となっています。こいう時は折れないです。

シカゴ大豆相場は小商いで様子見。 一部コーンを強気に見立てたい筋はアメリカ産地の干ばつを鍵にしていますが、
今週末は連続して雨が降る模様。 気温も上昇して来ます。 いずれにせよ来週の数字次第。

インドネシアパーム、2月の輸出は高値となったことも有りインド向け半減し25%減少。 一時的な下げ材料に。



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