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「本がすき。」書評集

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光文社のサイト「本がすき。」に寄稿した書評を転載しています。ちょっと真面目な文体です(笑)
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#光文社

多様性がぶつかる最前線のリポート『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』

本稿は光文社のサイト「本がすき。」に8月21日に寄稿したレビューです。編集部のご厚意でnote…

高井宏章
4年前
14

SFに息吹を吹き込む新たな古典の誕生 『三体』

本稿は光文社のサイト「本がすき。」に8月8日に寄稿したレビューです。編集部のご厚意でnoteに…

高井宏章
4年前
23

賢者が説く、しなやかな生存戦略 『反脆弱性』

本稿は光文社のサイト「本がすき。」に7月29日に寄稿したレビューです。編集部のご厚意でnote…

高井宏章
4年前
11

主流派経済学への強烈なアンチテーゼ『父が娘に語る美しく、深く、とんでもなくわかり…

本稿は光文社のサイト「本がすき。」に7月17日に寄稿したレビューです。編集部のご厚意でnote…

高井宏章
5年前
13

あまりに過酷な「天職」との出会い 『紛争地の看護師』

本稿は光文社のサイト「本がすき。」に7月1日に寄稿したレビューです。編集部のご厚意でnoteに…

高井宏章
5年前
27

幻想を解く本音トーク 『誤解だらけの人工知能』

本稿は光文社のサイト「本がすき。」に5月29日に寄稿したレビューです。編集部のご厚意でnote…

高井宏章
5年前
18

天皇家という家族の実像 『天皇陛下の私生活』

本稿は光文社のサイト「本がすき。」に4月3日に寄稿したレビューです。編集部のご厚意でnoteにも転載しています。もう元号が変わったので、最後だけ少しリライトしています。 半藤一利の「日本のいちばん長い日」など、終戦の年である昭和20年(1945年)の昭和天皇と周辺の言行を記録した読み物はおびただしくある。 本書のユニークさは、その激動の1年を「観察期間」としながら、あえて天皇家という特殊なファミリーの日常生活にフォーカスしたところにある。 この「激動の中の日常」というギャッ

「外さない書き方」の指南書 『東大作文』

本稿は光文社のサイト「本がすき。」に5月9日に寄稿したレビューです。編集部のご厚意でnoteに…

高井宏章
5年前
9

「欠けたピース」が示す米国の病『大統領失踪』

本稿は光文社のサイト「本がすき。」に1月14日に寄稿したレビューです。編集部のご厚意でnote…

高井宏章
5年前
3

「早すぎた天才」の実像『真説・佐山サトル』

本稿は光文社のサイト「本がすき。」に12月26日に寄稿したレビューです。編集部のご厚意でnote…

高井宏章
5年前
10

「逆アルジャーノン」のスリル『うつ病九段』

本稿は光文社のサイト「本がすき。」に12月26日に寄稿したレビューです。編集部のご厚意でnote…

高井宏章
5年前
15

「大衆」は変わらない 『ゲッベルスと私』

本稿は光文社のサイト「本がすき。」に12月17日に寄稿したレビューです。編集部のご厚意でnote…

高井宏章
5年前
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