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CC Tokyo 第二期終了について

ご報告: 2019年の8月から担当していたConsciousness Club Tokyo (CC Tokyo)の運営を降りることにしました。2024年の状況からこれ以上続けるのが困難だと判断し、辞める決断に至りました。

成果: 30ほどだった登録者も1830程度まで上げ、年間で350を超える新規登録者集められました。

最初はオンサイトで毎月イベント開催をしておりましたが、COVID-19以後はオンラインのイベント開催してきました。40以上のセミナーをほぼ一人でやりつつ担当した結果としてやり切ったと思っています。国際的なスピーカーをお呼びし、国内外の研究者がつながる場所になり、動画を残す場所として活用できていると思っています。

運営の方針: CC Tokyoでは、英語のみで、すでに著名なPIだけでなく中堅やキャリア初期の研究者に発表の機会を設けたいという心持ちで活動していました。またクリエイティブも自分で作るなどの工夫をして小さいながらも専門メディアの一部運営をやれたのは良い経験でした。一方で、男女比などいろいろ工夫したもののちょうど出産の時期と重なることも多く改善できなか立ったところには反省があります。

辞める決断: これまで5年ほど活動しておりましたが、さまざまな活動が増えてしまっていました。意識研究は私に取って重要な位置を占めていますが、リソースを集中してより大きなインパクトを作っていくことに集中したいと思うようになりました。すでに去年からCC Tokyoは堀部さんやスディーラさんなどのメンバーで運営されておりまして、正式に私は活動を辞める決断をしました。

CC Tokyoの今後: 今後は、引き継いでくださる方、3代目は堀部さんにお願いしております。堀部さんは、人工生命の研究を進めており意識研究にも関連が強い若手の研究者です。第3期を堀部さんに進めていただくことでより大きなインパクトを生み出せると思い引き継いでもらいました。引き続きCC Tokyoへの応援をよろしくお願いします。

CC Tokyoの登録者数のプロット


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