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【売上は単価×数量でしかない】

どうやったら売上上がるんですか?

めっちゃ質問されます。これ。

結論から言いますと、

『頑張って営業すれば上がります。』

としか言えない。。。。です。。。えぇ。

まぁ、今日は細かい根っこの話は抜きにして、売上の因数分解をすると、タイトルにある通り

売上=単価×数量

でしかないないので、

①単価を上げますか?

②数量を上げますか?

の2つしかないんですよね。

どっちを上げますか?

だから、それぞれに対して、目指す売上金額なのか何なのか、定量的な目標値を決めて、それに向かって打ち手を実行するしかないし、それ以上でも以下でもないと思うんですよね。

でも、意外にこのシンプルな話をぼや~っとさせてる零細事業者が多くて、改めてですがちゃんとこの部分を認識・理解してから営業施策を打つといいです。

単価を上げたいのであれば

・情報を正しく伝える
・全体のデザインを整える
・市場にない商品とサービスを創る
・誰でもすぐ手に入れられないものにする   など。

要は、何かしらの付加価値を付ける、ってことですね。

数量を上げたいのであれば

・設備投資する
・生産人員を増やす
・外注加工でたくさん作る
・取引先数をひたすら増やす  など。

要は、とにかく数を増やすってことですね。

詰まるところ現状把握&分析が一番大事。

でも、これ、書いてみると分かりますが、何を打っても次の課題や問題が出てくるんです。お金とか、人員とか、設備とか。

だから、何よりも大事なのは、まず『現状分析』なんですね。

自分や自社の居る位置をしっかり把握し、そこから目指すゴールとか目標を設定し、足りないモノを補う。

しつこいようですが、自分の人生において、会社の経営においても、事業の展開にしても同じだとヒロタは思うんです。

売上を上げたいなら、『まずは今自分の会社がどういう状態で、市場に対してどういうポジションにいるか』をしっかり俯瞰で見るということが大事かなと思います。

これをちゃんとやれば、1~2憶程度の事業は十分に創出出来ます。

零細企業が行える地道な『実践型ローカルマーケティング』は、正直結果でしか分からいことも多くて、何よりもそのプロセスを楽しめる仲間と高速でPDCA回していく方がいいんじゃないかなぁと。

考えて動けないよりはそっちの方が楽しいと思うんです。

ということで、ヒロタは3年くらいかけて『ヒロタ式ローカルマーケティング』を理論化していきます。

たぶん。

よーし、やるぞー。

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