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“てのひら”と“こよみ”からみつけるストーリー

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手相や干支術、タロットといった占いに関するお話を中心に。
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2018年2月の記事一覧

当てものではないと言うけれど

JALのマイレージを活用したサービス、"どこかにマイル"。シンプルに説明すると、「通常の半分以下の消費マイルで、国内往復航空券に交換します。ただし!行き先はランダム抽選するので、まだ知らない日本の魅力に触れに旅してくださいね」というもの。

そして、そのサービスを利用している天海玉紀先生が「今回の行き先がどこでしょう?」という企画をツイッター上で不定期開催していらして、プロ占い師や占い好きな方が、

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インナーチャイルドカードが、今まで以上に面白くなった!

今月、集中的に甘夏弦先生のインナーチャイルドカード講座を受けました。

実は、カードとのお付き合いは1年以上。甘夏先生に講座申込んだ時のリアクションが「持ってたんですね!」だったように、お客さんとしてセッションを受けに行くことの方が印象が強かったのでしょう。

「スプレッドは単にカードとの約束事なので自分の“決め”次第だし、カードの意味はICCは見た印象から潜在意識を引き出すんだから、自分の対話に

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方位取りとは、意志を自らの行動で刻みつける、セルフプロデュースイベント

方位取りとは、意志を自らの行動で刻みつける、セルフプロデュースイベント

翡翠輝子先生の吉方位講座の追加公演を受講してきました。(翡翠先生のウラナイトナカイでの講座は、私が算命学の講座で大変お世話になっている天海玉紀先生がプロデューサーとなって、毎回企画運営してくださってます)

方位取りとは、方位盤を使って、その年(や月、日)の九星の運行に合わせて、吉をもたらす方角に出向くという開運術。詳しい説明は割愛しますが、これも陰陽五行説がベースにある開運術です。

九星気学は

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じっと手を見る。

はたらけど はたらけど猶 わが生活(くらし) 楽にならざり ぢつと手を見る

石川啄木の歌集「一握の砂」に収められている歌の一つ。
教科書に収録されていることもあるので、知っている人も多いと思う。
ホントは働き者じゃなかったとプライベートをバラされちゃってますね。
インターネットこわい。

私は短歌には明るくないので、一握の砂さえこぼれちゃう「労働賛歌」の方が得意です。カラオケで振り付きで歌います

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手のひらの可能性

占いの代表格、生年月日からその人の星から鑑定するのが命術。
その人の思考や感情の傾向が把握できる。未来予想図が描けるという得られる結果は、似たり寄ったりです。(使う道具はもちろん、アプローチの方法は掘り下げると違うのですが、割愛)
しかし、私が手相で好きなところは、手相は変えられる、つまり未来は変えられるというところです。

私が学んだ手相学では、手相と潜在意識の関係性を教えられました。

顕在意

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戊戌(2018年) 二十四節気と月干支

今度の土曜日は節分。
干支術(算命学や四柱推命)の世界では、節気で区切られた60干支の廻りで暦が作られ、1年の始まりを立春とします。ちなみに、日本人にとっては豆まきをする節分のほうが馴染みが深いですが、節分が“立春の前日”なんです。「新しい年を迎えるにあたって、邪気をはらうぞ!おーっ!」っていうのが、節分の豆撒きです。
つまり、算命学や四柱推命での1年のスタートは、立春からなのです。(旧暦の正月と

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