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どうやったらフリーランスになれるのか?について話します

前書き
1、フリーランスという働き方を知る
2、自分の武器を明確にする
3、見返りを気にせずとことん仕事をする
4、トップを目指す
最後に

前書き


こんにちは
今日もブログを書いていきます。

僕の読者は、フリーランスになることを目指している人が多いので、そのテーマについて書いていきます。

まず、僕自身、
2022年の1月に晴れてフリーランスになることができました。

聞こえはすごく良いですが、
当時の月収は0円でした。

ですのでただのニートです。

ただTwitterのフォロワーが当時3000人くらいいたので、マネタイズはすぐできるかな?と思っていました。

とはいえ、それでも食っていけるのかどうかわからなかったので、一応バイトの面接を受けていました。
結果的に、Twitterコンサルが上手くハマったので、
バイトせずにお金を稼ぐことができました。

独立翌月は月収50万円稼ぐことができたので、そこまで当時お金に困ることはなかったです。

話を戻しましょう。

今回のテーマはどうやったらフリーランスになれるのか?です。

しかし皆さんの思うフリーランス像は

・月収30万円以上
・自由な働き方ができている

だと思います。

これは僕の中では”優秀な”フリーランスに該当します。

皆さんは当時の僕のような月収0円フリーランスではなく、
稼ぎがしっかりあって、リモートでどこでもいつでも働けるフリーランスを目指していると思います。

ですので、
ニート系フリーランスではなく、
ハイレベルフリーランスになる方法と定義して話を進めていきます。


1、フリーランスという働き方を知る


まず、世の中のフリーランス像と実際のフリーランス像のギャップが大きいと思いますので、そこから説明します。

僕はフリーランスになって3年目です。

好きなことで、
好きな場所で、
好きなときに本当に働けるのか?

これは半分正解で半分嘘です。

特に独立1年目なんかは自分で働き方やワークライフバランスを決めるのは本当によくないことだと思います。

会社員なら、週5で8時間出勤するだけで、勝手にお金が入ります。

しかしフリーランスは週5で8時間働いたとしてもお金が入る保証はありません。

「業務委託」
という働き方がほとんどですので、
すぐクビ切られますし、
成果報酬型で頼むよ!みたいな企業もたくさんあります。

僕自身、過去勤めていた営業の仕事も完全歩合制でしたので、
成果を出せばかなり給料が入る
成果が出なければ無給

って感じでした。
実際給料が0だった月もあります。

僕はその働き方を3年ちょっとやっていたので、フリーランスの働き方には特に違和感はなかったのですが、
会社員で何年も何十年もやってきた人は馴染みがないでしょう。


ハッキリ言います。


実力のある人はとことん稼いで、
実力のない人はとことん貧乏になる。

これがフリーランス界隈の縮図です。

僕はフリーランスとして、経営者として生き残るためには、圧倒的な実力を身につけなくてはならないと考えます。

では実力とはなんなのか?

何を持って実力なのか?

僕の考える実力とは、「自分を売り込む力」です。

フリーランスとして行動していると時々チャンスがあります。

例えば

・自己投資してスクールに入った
・オンラインサロンに入った
・紹介で経営者と繋いでもらった

これが全部チャンスです。

そこで出会った人たちに自分を売り込むことができるか?が超重要です。

実際僕も
いろんなチャンスをいただいて、

・無駄にしたもの
・マネタイズできたこと

色々あります。

そして、あ、、これもしかしたらチャンスだったのかも、、
逃したこともたくさんあります。

僕のなかで実力あるなと思う人は、

・頻繁にコミュニティに顔を出す
・自分=〇〇のスキル、実績、経験などがある
・明るい
・素直でポジティブ
・気が利く

こんなところでしょうか。

これらができている人は、自分を売り込む力が勝手に発揮されています。

例えば、僕はコミュニティに入った時に、
Twitterの廣田さん
と覚えていただきました。

これは僕がTwitterのスキルを磨いていたので、そういう風に覚えてもらうことができたのかなと思っています。

結果的に僕はコミュニティ内で、Twitter関連の仕事依頼を何件もいただきました。

皆さんにもきっと何か強みがあるはずです。

なかったとしたら、
これから必ず見つかりますし、
その能力を磨く機会もあると思います。

話がだいぶ脱線しましたが、フリーランスの仕事獲得はこんな感じです。


2、自分の武器を明確にする


前章で軽く書きましたが、
僕がTwitterを武器にしたように、皆さんの武器はなんなのか?を見つける必要があります。

武器はなんでも良いです。

僕だったらTwitter。
僕の周りの人だと、

・インスタ運用
・ショートムービー
・カメラ
・コーチング
・ディレクション
・toCセールス
・教育
・canvaデザイン

色々います。

web界隈の人間なので、webによった例ですが・・・

フリーランスで上手くやっていくためには、
自分は何者なのか?
を早めに見つけておくことです。

よく言われるのは、

・得意
・好き
・需要がある

この3つがかけ合わさったものが強みと言われます。

しかし、自分の武器なんて見つからない、、
なんて人も多いと思います。

基本的に武器というのは自分で発見するものではなくて、

人に見つけてもらうものだと思うので、
自分で考えるのは辞めましょう。

僕自身も、
人から廣田さんってこうだよね
って言われたり、
目に見える形で結果を残したり、
そういうものを頼りにして武器を発見してきました。

武器を見つけたい人は僕が相談に乗ります。
連絡ください。

あと、人によっては模索中って人もいます。

30才以上の人は、経験も豊富で武器の発見は比較的しやすいのですが、
20代以下の人は、経験値が少なかったりしてまだ武器を探しているみたいな人も結構います。

若いと経験値の少なさ故のハンデもあるので、そういう人は、とりあえず嫌じゃないなって思ったことはやってみるのは良いですね。

僕は、

営業職
IT職
マーケ職
接客
個別指導塾
デザイン
コンサルティング

ありとあらゆることを経験できたと思っています。

武器は経験が多ければ多いほど見つけやすいです。
ぜひ皆さんも自分の武器を見つけてください。


3、見返りを気にせずとことん仕事をする


武器が見つかったら、
仕事を獲得しにいきます。

実際ほとんどの人はここで脱落しますが、仕事の獲得は簡単です。

答えを言います。

❶仕事を求めている人に接触する→❷見返り気にせず仕事をする

これだけです。。。

ほとんどの人はいきなり
月額固定で高単価な報酬をもらおうとしているのかなと思っています。

実力のある人であれば、先方もそれ相応の条件を飲むと思います。
しかし、駆け出しフリーランスは実績も経験も少ないことがほとんどなわけです。

そんな人に最初からいきなり、
月額固定で高単価な報酬を払えるかと言われるとそれは無理があるなと思います。

僕は仕事を獲得する上で3つの条件があると思っています。

❶ニーズ
❷ラポール
❸費用対効果


❶ニーズ

そもそも自分の武器(サービス)が相手にとって必要かどうか?
という問題は大きいです。

営業やっていると、顕在ニーズ潜在ニーズなんて言葉もあり、潜在ニーズを顕在化させてこそ!と言われますが、
簡単なのは、既に顕在ニーズを持った経営者にアタックすることです。

例えば、求人で月額20万円でSNS運用できる人を募集しています、と言っている企業があったらどうでしょう?

もうSNS運用やりたいのは前提なので、あとは口説き落とせるかどうか?だけです。

そして求人媒体やクラウドソーシング系のサイトを見ると、ありとあらゆるweb系の案件が落ちています。

宝箱といっても過言ではありません。

駆け出しフリーランスは、
とにかく顕在ニーズがある層だけターゲットにすべきです。


❷ラポール

ニーズのある会社に接触した後にやることは、
いい関係を構築することです。

ちなみに僕の思う関係構築の仕方は「リスペクトし合える関係」です。

相手のやっている事業
ビジョン
ミッション
人柄

こういうものに素直に敬意を払えるかどうかです。

ちなみに、ここで接触した担当者が変な人だったらすぐ断ったほうがいいです。

僕は利害関係だけで契約書巻いたことが何度もありますが、
利害関係だけでは関係崩壊します。

先方のやっている事業を心から応援したいか?支援したいか?

ここはかなり重要です。


❸費用対効果


そして最後が費用対効果です。

ニーズがある
ラポールがある

しかし費用対効果の合わない提案を受けたらそこでおしまいです。

なので安易に高単価で提案するのではなく、

この値段なら相手の予算も大丈夫で、
費用対も合うし、
自分も疲弊しない。

という状態でお金の部分は提案しましょう。

で、、
話を戻すと、、

❶仕事を求めている人に接触する→❷見返り気にせず仕事をする

これですよね。

一番最後の費用対に関してですが、
駆け出しフリーランスは、月額いくらとか一切気にせず、目の前の仕事をとりあえずやって結果を出すだけでいいと思っています。

最初は低単価でも成果報酬型でもいいと思います。

1番の結果を出していれば、勝手に報酬が増えます。

もし結果出しているのに報酬が増えないのなら、交渉しましょう。それでもダメなら辞めましょう。

強み✖︎環境

この2つが組み合わさった時に最高のバリューがでます。
強み✖︎環境の意識で仕事をしていきましょう。


4、トップを目指す


自分の武器があって、
いい環境があって、
ここまできたらあとは組織でトップを目指すだけです。

この成長過程くらいのフェーズになると、月収30万円くらいは稼げるようになります。

しかしなぜトップ(NO.1)なのか?

明確な理由があります。

実際フリーランス界隈に来るとわかるのですが、
9割近い人がフリーランスになることに挫折を覚え、
そして、
そこから勝ち上がった人間のまた9割がフリーランス界隈から離脱します。

誇張なしでそんな感じです。

大抵の人間はきついと思ったら、きつい環境から逃げて、副業を始める前の日常に戻ろうとします。

強みを発見して、
環境にも恵まれても、
それでもそこから挫折する人を僕はよく見てきました。

NO.1を目指す人以外は
逃げるようにして自分の居心地いい場所を求めにいきます。

だから、

武器を見つけて、
いい環境に所属して、
NO.1を目指さないといけないのです。

これまでいろんな組織を見てきていろんなフリーランスいろんな副業マンを見てきましたが、
僕の結論はこの通りです。

ぜひ1番を目指して欲しいなと思っています。


最後に


ということで、月収30万円くらいは最低でもあるフリーランスになるための話をしてきました。

いかがでしたでしょうか?

フリーランスになることは簡単ですが、
優秀なフリーランスになるには少し頭を使わないといけません。

最後はNO.1とかやたらベンチャー根性を出してしまいましたが、実際その気になればどんな人でもできると思っています。

ビジネスはマインドで決まります。
そして、人生もマインドで決まります。

どういうマインドで物事と向き合えるかで勝負が決まります。

この記事を書いている2週間前、
大谷翔平選手の通訳、水原一平さんが窃盗容疑をかけられ失踪してしまいました。

大谷翔平選手は6.8億円の窃盗被害にあったと声明を出しています。

さて、大谷選手はこの事実によってマインドが落ちたのでしょうか?
ショックの影響でお休みを取るでしょうか?

絶対にそんなことはありません。

いつもと変わらず、目の前の試合に全力で取り組むでしょう。

実際大谷選手は、あんなことがあっても、普通にメジャーリーグでプレーしてホームランを打ち続けています。

フリーランス=プロです。

なにがあっても目の前のことに全力で取り組むのがプロです。

そういうマインドを作っていきたい
プロとして挑戦したい

こういうマインドがあればフリーランスはすごく向いています。

だからビジネスはマインドで決まるのです。

最後までお読みいただいてありがとうございます。感想とかいいねとかくれると嬉しいです。

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