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ついつい、頑張ろうとしてしまう

こんにちは、ひろすけです。

みなさんは、ついつい頑張り過ぎてしまう事ってありませんか?
頑張ることは大切だと思う反面、ついつい頑張りが過ぎてしまうことで自分の身を削ってしまう時ってありますよね?

私は、周りから「真面目」「頑張り屋さん」とよく言われてきました。
でも自分ではそんな言葉は形式的なお世辞にしか思えず、もっと真面目に頑張らないと、と思っていました。
価値のない自分が頑張らなければ、人から必要されなくなるとさせ思っていた。
頑張ること自体に価値を感じていたんですよね。

そんな自分が少しずつ頑張ることに疲れてきて、疲弊してしまいました。
頑張ることでどんどんと自分や周りの環境が変化していけば感じ方は違うのかも知れないけど、そんなに自分の思いどおりにいかないですよね。
ある時、このままずーっと頑張り続ける人生を想像したとき、
この先が途方にもなく果てしなくて、力尽きてしまう感覚があったんですよね。

頑張りたいけど、頑張れなくなった

その結果、今年の3月に適応障害となってしまい仕事を休職することになりました。

休職中は、心療内科の先生から、「ゆっくり休んでください、好きなことしてくださいね、無理はしないで下さい」といわれ、休む事への罪悪感や焦燥感にかられながらも、妻の支えなどもあり、ゆっくり休めたことで少しずつ心身が安定してきました。
目の前の作業に集中することが出来るようになってきた頃、今度はまた以前のように働けるように、休職前にも行っていた勉強を再開しました。
でも、数週間ほど立つとまた疲弊してきた。
休職中でも、ついつい頑張ろうとしていた事に気付きました。

頑張ることが悪いわけではないし、
勉強することは自分を豊かにしてくれると今でも思っている。

なんで、疲弊してしまうまで頑張ろうとしてしまうのだろう?

私は、漠然と心の中にある「不安感」が、頑張ることへの動機付けになっているんじゃないかと思ったんです。
「不安感」を覆い隠すために、とにかく頑張る。
せっかくの休職中は何か意味のあることにしないとダメだとさえ思え、勉強して頑張って意味のある時間を過ごそうと思っていました。
ゆっくり休み、心身を安定させることが目的なのに。

色々な人の投稿や休職中に何も前に進まないし、何も生み出さない自分に焦り、このままでいいのかという「不安感」が自分の心を覆い隠していたんだなと気付きました。

やりたいからやっているのではなくて、
義務的に勉強していたんだと思います。
前に進むために無理をして頑張ろうとしていた。

そのような事に少し気付けた事で、本の少し心が軽くなった。
やっぱり自信の感情を認識する事って大事たなと感じました。

頑張らなくても、目の前の事に丁寧に向き合っていけばいい。
頑張ろうとする事は、無理に何かをやろうとしている事だろうと思う。

これからも無理をして頑張ろうとしてしまう事はあるとは思うけど、
自分の心に耳を傾けながら、力まずに、少しずつ進んでいこうと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございます!



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