「寒くて晴れた日はコーヒーを挽くにかぎる」~初めての自分でブレンド~
こんにちは。
12月に入り急に冷え込んできましたね。
今朝も朝起きた瞬間、「あっ寒」てなりました。
だけどカーテンごしに射しこんでくるのはシルクのような太陽の光。
外を覗くと文句なしの晴れ。それを見て決心しました。
「よし、コーヒーを挽こう」
いや、まずはあったかい飲みもんが欲しかったんや…
採光確保のためわざわざテーブルを窓際に移動させ準備完了。
今回用意した豆は、
右:モカ・イルガチェフェG2
左:ジャバ・ロブスター・WIB‐2
こちらの豆は、滋賀県野洲市にある「エヌアイ珈琲」さんで購入しました。
初めて訪れたのですが、あらかじめ希望の豆を予約しておくと、受取日の朝に焙煎されたコーヒー豆を午後に受け取ることができるそうです。
早速淹れていきますね。まずはモカ・イルガチェフェから。
コーヒーを淹れる前、袋を開けたり挽いたりした時にぶわっと香りが漂う瞬間が好きです。
お湯を注ぐと、ぶっくりハンバーグ型に膨らみました。
その様子を動画で撮ったのですが投稿の仕方がわからないので、
別日撮影の写真を…
モカ・イルガチェフェの感想としては、強すぎずしっかりとした苦みとコクを感じさせてくれる自分好みの味わい。
たくさんコーヒー豆がある中で迷う中、当日焙煎したてだったのと「芳醇な香りとコク」の文言に惹かれて買ったのですが、当たりでした!
さて、これで終わると時々Twitterで呟いている食べ物の感想になるのですが、今回はこちらの豆もありまして…↓
店主さんが面白い豆だと熱心に語っておられたこちらの「ロブスター」。
だけど主にブレンド前提として使う豆だそう。
「……ほんならブレンド挑戦したろうやないか!」
と思いたち、初めて自分でブレンドに挑戦してみることにしました。
ブレンドといっても難しいことはせず、店主さん曰く「別々に淹れて、メインのコーヒーに少しずつロブスターを注いで味の違いを徐々に楽しんでいったらええよ」とのことなので、その方法で試してみることに。
まずは「ロブスター」を単体でいただいてみることに。
香りと風味……
近いたとえは「節分の豆」。
いや表現として適切かはわかりませんが、独特で面白く、個人的には単体でも楽しめました。
今回は先に淹れた「イルガチェフェ」に「ロブスター」を少しずつ足していきます。
「イルガチェフェ」の3に対し、「ロブスター」を1くらい注いで口に運ぶ。
途端に漂う甘い香り。
そしてコクのある苦みがずーっと続いていく。
なにこれ、すごくおいしい
ブレンドを飲みつつロブスターを少しずつ継ぎ足していくと、苦みは薄れ、徐々に甘みとロブスター独特の香りが強まっていきました。
味の変化がおいしく楽しかった、人生初めてのブレンド。
寒い日に、ほっと温まるひと時を過ごせました。
ひとつ問題があったとすれば、これを編集している間にキーを打つ指先が完全に冷え切ったことでしょうね。
Z空調の家に住みたい。
また今度近くに行くことがあれば、「エヌアイ珈琲」さんに寄ってコーヒー豆買ってきます( ´∀` )
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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