#6 ヒロタ、仕事辞めるってよ
どうも、ヒロタです。
だいぶお久しぶりの投稿になります笑
前回はヒロタ練習会のお話をたっぷりしたところで終わったかと思います。
ヒロタ練習会は今までの人生生きていた中で、自分を変えていきたいという思いから主体的に行動に出たある意味自分の中でも事件になるようなきっかけになりました。
結果的にやって良かったなと思えるし、今後もヒロタ練習会はできればやりたいなと思っています。
今はコロナでなかなかできる状況ではありませんが、心の奥底でやりたい執念をメラメラと燃やしつつ、みたいな感じです。
--------
さて、ヒロタ練習会を現時点で13回やることができ、これだけ開催することができるとある思いを抱くようになります。
『今の仕事を辞めよう。』
2016年から社会人生活をスタートさせた工事の現場監督の仕事を約3年続けていましたが、辞める決心をすることになりました。
理由は色々あるんですが、自分でも大きく考えが変わったなと思うことがあり、
継続することも大事だけど、無理だったら辞めても良いんだ。
と考えることができるようになれたことです。
現場監督の仕事をやるまでは、何事もまずはやり続けることが大事で、逃げることは最終手段としておいておくみたいな考えを持っていました。
つらいこともしんどいこともあるけど、継続していれば必ず良いこと、できることも増えて安泰な生活を送ることもできるだろうとも思っていました。
そして、なんとか継続して3年仕事を続けていくことができましたが、どーしても自分の中でこの仕事をこれから先も何十年と続けていく将来のビジョンが見えてきませんでした…。
そんなモヤモヤした毎日を親とLINEで、もう辞めても良いよというメッセージが届きました。
このメッセージを見た瞬間に自分は、もう頑張らなくても良いんだな、無理して継続しなくても良いんだなと思えることができ、2019年の5月に退職しました。
何かを挑戦するにあたって、まずは一回やってみることは大事だと思うし、それをできるようになるために継続して続けることも大事だと思います。
ただ、どうしても向き不向きがあったり、自分の中でこれを継続する意味があるのかと思ったりすることもあると思います。
そう感じた時はやめても良いし、もう少し自分の中で納得できるまでは継続するのも良いのかもしれません。
正解は自分にしかわからないけど、ただ与えられたことをやりこなす。という風にならないようにしようとは思えるようになりました。
社会人始めの頃に自分を変えたいという思いから、ヒロタ練習会をスタートさせて、受け身な自分から主体的に動けるようになったことで、仕事を辞めるというのがある意味自分の中でのゴールだったのかなとも今でも思えてきます。
今でも現場監督時代の悪い思い出がたまに頭の中で出てくることもありますが、自分の人生の中でまず経験しないことを経験したとも思うので、この仕事をして後悔をするということはないと思います。
そして今も工事関係者として働いている方々を見ると本当にすごいなと心から尊敬しております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?