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[CRISP CONNECT] 医療現場へのサラダ提供が累計1万食を突破しました

飲食店にはただ「食事を提供する」という機能だけではなく、人の1日に幸せや笑顔をもたらす力があると思っています。

それはもしかしたら人生を変えるような大きな体験ではないかもしれませんが、例えば嫌なことがあった日でもお気に入りの店で食事をするだけで、いつの間にか嫌なことを忘れて幸せな気分になっている、そんな体験は誰もがしたことがあるかと思います。私は飲食のそんな部分が大好きでこの20年間飲食の仕事に関わってきました。

CRISP CONNECTの活動について

CRISP CONNECTは、いま本当に大変な緊張感の中で前線で働く医療従事者・病院勤務者の方が少しでも笑顔になれる時間をつくることができないかという思いから始めた小さな活動ですが、わずか1ヶ月で本当に多くの方に支えられて2020年5月4日時点で都内25の医療機関へ10,000食を超えるサラダを無償でお届けすることができました

また、CRISP CONNECTの想いに共感し寄付をしてくださった方も2,000人を超え、slack のサポーターコミュニティは300名以上の方が参加しています。また、原材料提供やサイト運営などの形でもたくさんの企業さまにもご支援いただいています。記事内の活動紹介動画もサポーター・shotaさんのご好意で無償で制作頂きました。活動の背景やみんなの想いが伝わる本当に素敵な動画です。ぜひ出来るだけ多くの方に見ていただけると嬉しいです。

最後に、CRISP CONECTを通じて医療従事者の方たちに1万回の笑顔や温かい気持ちを届けることができているかもしれないと思うと本当に嬉しいですし、これは私たちだけでは到底できなかったことで、皆さんには心から感謝をしています。本当に、本当に、ありがとうございます。

そして、残念なことに医療現場では厳しい状況が続いているかと思います。世界が大きなうねりをあげて変化する中で、私たちも新しい日常へ一歩ずつ歩きながら、CRISP CONNECTの活動を今後も継続していきます。

株式会社クリスプ
代表取締役社長 宮野浩史