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ものぐさ太郎映画日記「ニューヨーク1997」

1981年公開、ジョン・カーペンター監督、カート・ラッセル主演「ニューヨーク1997」を見ました。

増えすぎた犯罪者に対応するため、NY・マンハッタン島をひとつの巨大な刑務所にした近未来のアメリカ。第三次世界大戦が終結しつつあった1997年、大統領専用機がマンハッタン島内に墜落する。囚人たちは大統領を拉致、警察本部長は元特殊部隊員のスネーク・プリスキンに大統領救出を依頼する。

見たのは2回目、確か1度目はビデオだったような……いや、テレビでやってたときだったか……カート・ラッセルが演じた「スネーク」というキャラクターは、のちに「メタルギア」の主人公スネークに受け継がれていますね。ゲームはしたことありませんが、伊藤計劃のノベライズは読んだことがあります。

大統領とともに持ち帰ることが必須だった音声記憶メディアがカセットテープというのが時代ですねえ。もうすっかり映画の中の年を越えてしまっているのがもう本当にしみじみとしてしまうのであります。

本作の15年後に同じくカート・ラッセル主演で製作された「エスケープ・フロム・LA」はまだ未見なので、いつか見たいと思います。

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