見出し画像

「ジプシージャズ」ってどんな音楽?!

みなさんは、ジプシージャズがどんな音楽かご存じですか?9月11日(日)のギターデュオライブ(ひろしまJFTF主催)で演奏していただく「ジプシージャズ」について、ギタリストのニシウラトモアキさんに教えていただきました。

ジプシージャズとは、1930年代にフランス・パリで、ギタリストのジャンゴ・ラインハルトとバイオリニストのステファン・グラッペリが始めたジプシーの伝統音楽とスウィング・ジャズを融合させた音楽です。

ジャンゴ・ラインハルト
ジャンゴ・ラインハルト
ステファン・グラッペリ

​彼らを中心に1934年に結成されたフランス・ホット・クラブ五重奏団は、フランス国内のみならずヨーロッパを中心にジプシージャズを広めていきました。

フランス・ホット・クラブ五重奏団
(バイオリン1、ギター3、ベース1の編成)

当時の貴重な映像もぜひご覧くださいね!!


ジプシージャズで使われるギターは、マカフェリギターと呼ばれ、一般的なアコースティックギターとは形が違い、独自の哀愁が漂う音色が聴けるそうです。

弦はスチール製でマカフェリギター専用のもの、
ピックは2~3mmの分厚いものを使用。


創始者のジャンゴ・ラインハルト生誕100年を過ぎても世界中で愛され続ける「ジプシージャズ」。彼が引退した町として有名で、毎年ジャズフェスティバルが開催されていたフランス中北部のサモアでの演奏も素敵ですね!!


ジプシージャズで使用される楽器は、ギターやバイオリン、ベースなどの弦楽器が中心とのことですが、クラリネットやサックス、アコーディオンも一緒に演奏される機会もあるそうですよ。


より詳しく知りたい方は、ぜひニシウラトモアキさんのホームページをご覧くださいね!!

そして、ぜひライブで生演奏をお楽しみ下さい。

ライブ情報はこちら
 ↓  ↓  ↓
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

9月11日(日)Guitar Duo Live
クラシックギター×ジプシージャズギターの新世界

プログラム:
J.S.バッハ/主よ人の望みの喜びを
ジャンゴ・ラインハルト/ノルウェー舞曲
J.イルマル/バーデンジャズ組曲
チック・コリア/スペイン  他

会場:
Le Reve八丁堀
広島市中区八丁堀1-8エイトビル2F
時間
開場 14:15
開演 15:00

チケット料金:
大人 前売り 3,500円  当日500円up
学生 前売り 3,000円  当日500円up
◎ご来場のみなさまへ 
 ウェルカムドリンクプレゼント!

チケットは下記のサイトから
◎『teket』販売ページ
https://teket.jp/3893/13729
オンラインチケットの買い方についてはコチラ 
◎お電話でも受付中!!
℡ 070-5673-6132(松澤)
お名前と必要枚数をお知らせください。

編集部員 まつざわ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?