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「魂手形 三島屋変調百物語七之続」読了

宮部みゆきの時代ものが大好きでして。
とはいえ、文庫になってからしか買わないのですが…
じっと文庫化を待つ勢です。
そして、宮部みゆきはほとんど電書かしないので紙の本を買います。

今回も変わらず面白かったです。
人生という荒波を越えるには大波小波様々あってとんでもない災難に襲われることもあるのだろうなあと、我が身を振り返り思いました。
どんなに平穏を望んでも、その人なりの災厄は起こりうるのですね。
もうそういうものだと思って、あきらめるのではなく受け入れて受け流していくしかないのだろうな、と。


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