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渤海湾に100万匹稚魚放流

 資源保護のため天津市農業農村委は濱海新区中心漁港と共同で稚魚放流活動を行ってます。

 6月6日は「全国放魚日」で今回の放流活動ではエビ、蟹、舌平目など100万匹の稚魚を放流しました。

 今年以来天津市農業農村委は各種の資金、科学的実施方案を計画し放流地域、放流品種を検討しました。

 その結果、放流地域は天津市近海域と重要漁業水域とし放流品種はエビ、蟹、貝類の20余種としました。

 持続的放流によって漁業資源の修復、生態環境の改善、漁獲効率化、業民の増収が可能となります。


 十四五以来(第十四次五カ年計画、2021年─2025年)天津市農業農村委はエビ、平目、スズキなどの各種稚魚を30億匹以上の渤海湾に放流してきました。

 毎年の観測結果では漁業資源は回復し、生物の多様性が一段と高まっています。

 また放流効果の宣伝により企業も積極的に参加し資源保護の市民意識も高まっています。

                       以上(6月16日記)

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