「現在完了形って何か説明できますか?」 1 hiro式・英語上達法 2020年9月19日 20:00 【現在完了形はなにか説明できますか?】 現在完了形ってあるじゃないですか。あれ、イメージとして、とらえにくいと思いませんか?通常参考書には、こんな風に書いていると思うんです。・継続(今までずっと~している)、・完了/結果(ちょうどいま~したところだ)、・経験(~した経験がある)」う~ん・・・ はっきり言って、紛らわしいし、わかりにくいですよね。 そうではなくて、現在完了形は、こうやって覚えれば、はっきり理解できるんです。それは、『①「過去」のことが、②「現在」も続いている』。これでいいんです。ちょっと説明しますね。 まず、現在完了形の文は、次のようなものですよね。I have lived in Tokyo for three years.(私は、3年間東京に住んでいます)。これは、「3年前の過去」も、「現在」も東京に住んでいるということですよね。 もう一度言いますね。現在完了形は、「①過去+②現在」と考えるんです。つまり、①「過去である、3年前に東京に住んでいた」((I lived in Tokyo three years ago.)という事実と、②「現在も東京に住んでいる」(I live in Tokyo now)という2つの事実が続いているということなんです。この過去と現在を足すと、現在完了形の文ができるんです。 では、この日本語を、英語に直すと、どうなるでしょう。「私は鍵を無くしてしまった」。 もし、I lost my keyと過去形にしたら、間違いですよ。なぜかというと、鍵を無くした過去と、今も鍵がなくて家に入れないという「現在」が続いてますよね。だから、正解は、I have lost my key.という現在完了形になるんです。 冒頭に書いたように、通常の参考書に書かれている「継続・完了・結果、経験」という説明も、結局、「過去」から「現在」に続いているというイメージをもっていれば、いちいち、使い分けなどに迷わず、意味が想定できますよね。-----------------------------------------------------------------------------------------☆hiro公式メルマガ☆ 【英会話編】~自宅留学のすすめ~ 自宅にいながら、英語が話せるようになる方法をシリーズものの動画で特別公開します。(第1話) 英会話習得までの3つのステップの全体像(第2話)「テキストに書かれている英語」ではなく、「自分の言いたい事」が言えるようになるための学習法(第3話) 英語を流暢に話すための「英会話の発想法」と「テクニック」(第4話) 自宅にいながら、英会話を習得し、全世界の外国人と無料・無制限に英会話を可能にする「自宅留学の全貌」⇒https://hiroenglish.mykajabi.com/form_jitaku いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #動画 #英文法 #英語教材 #現在完了形 #英文法入門 #初級英文法 #完了形 #英文法書 #完了形・継続 #完了形・経験 1