雨上がり 何万通りの 緑知る
雨が上がった後の木々に目をやると、その美しさに目を離せなくなることがある。
空気がすむのか、ホコリが落ちるのか、
そして、葉っぱの色をみどりと一言で表現しがちだが、実は一つとして同じ色がないことにきづく。何万通りは過小評価かな。
こうなると、かねこみすずてきな、落とし込みになりがちな自分がいるが、何かこそばゆい感覚もある。
さて、どうしたものか、
まーむりにたとえたり、うまく言わなくてもいいか。
ただ、目の前にきれいなみどりたちが広がっていて、すこしだけ、落ち着くことができたのだから。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?