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大日月地神示考察-9【「き」の巻】

2006年6月12日 艮金神 天の日月の神 記す。

2023年4月1日更新

天晴れ艮金神殿、お見事でありましたぞ。世の立て替えはほぼ出来上がり、人民の世にも顕れ来る時、みな楽しみいたし下されよ。

前巻P52

「き」の巻はこの言葉から始まる。世の立て替えが神様の世界ではできているという事なのだろうか?生きている現実世界でそれを感じることが僕自身は出来ていない。

皆々東北(うしとら)の方角に向くようになりますぞ。

前巻P52

秘密にしてあることの一つ、とのことだが、どういったことが起こるのか。東北の方角に何かが現れるのだろうか。東北の震災はこの後発生はしたものの何か関連があるのだろうか?

そして、人々に対して改心して理屈を捨てて赤子のようになって、神様の容れ物になって下されと示されている。

聖書にも似たような記述がある。

よく聞きなさい。心をいれかえて幼な子のようにならなければ、天国にはいることはできないであろう。

マタイによる福音書 18:3-5

我を捨てるとか理屈を捨てるとはどういう事か。人それぞれ感じる事が違うかもしれないが、僕自身はより深く自分自身に内観をして、本当の自分を見つめる事かなと思っている。

それをするためには、身の回りで起こっている事や様々な情報から自分自身が一歩引いて(忘れて)自分の心の中に入っていく必要がある。

その様な心の修養を繰り返していく事で、より純粋な己の心が見えてくるような気がしている。

現代人は、理屈や囚われを捨てろと言われても、自分が囚われていることにすら気が付かなくなっていると思う。

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