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大日月地神示考察

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大日月地神示や霊団からの啓示について考察してみたいと思います。
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記事一覧

大日月地神示考察-12【「こ」の巻】

2006年6月19日 天の日月の神 神人繋ぐ簡単なようで難しい言葉だなと思う。例えば、美しい花を見て心が癒されるような気持になる時、それは理屈は不要だろう。人生においても、人間関係においても、人間の理屈を超えた摂理や感動があるという事かもしれない。 靈界現象が先に起こって現実の世界にそれが反映される。これは多分多くの宗教でも教えている基本的な目に見えない世界に対する考え方だと思う。スピリチュアル界隈でも異口同音で言われているのではないだろうか。例えば引き寄せの法則とか、あり

大日月地神示考察-11【「け」の巻】

2006年6月19日 天の日月の神 神人繋ぐこの神示は、僕では理解しがたい言葉を繋いだ、ある種の歌のような、詩のような、祝詞のようなもののようだ。 あまり関係はないのだが、言葉の一部に「いろはにほへと」の一文が含まれているので、「いろはにほへと」について、ネットで調べたところ以下のような説明があった。 空海が創ったという説もあるそうだ。 『涅槃経(ねはんきょう)』の 「諸行無常 是正滅法 生滅滅己 寂滅為楽」を表すと言われる。 色は匂へど 散りぬるを 香りよく色美しく

大日月地神示考察-10【「く」の巻】

2006年6月14日 天の日月の神 記す。2023年3月26日更新 誰にも彼にもいわゆる「カルマ」とか「業」と言われるものがあって、それを綺麗に洗濯しないと、歓喜(👉”かみ”と表現)移られないということだから、改心しましょうということだ。 確かに、世の中の宗教やあらゆる教えは、人々の心がけを正すことをずっと説いてきた。 それでも世の中から犯罪は消えないし、悪人たちは消えてない。 この神示では「因縁」という言葉で良く表現されているが、過去世の記憶はもちろん無いが、現世で

大日月地神示考察-9【「き」の巻】

2006年6月12日 艮金神 天の日月の神 記す。2023年4月1日更新 「き」の巻はこの言葉から始まる。世の立て替えが神様の世界ではできているという事なのだろうか?生きている現実世界でそれを感じることが僕自身は出来ていない。 秘密にしてあることの一つ、とのことだが、どういったことが起こるのか。東北の方角に何かが現れるのだろうか。東北の震災はこの後発生はしたものの何か関連があるのだろうか? そして、人々に対して改心して理屈を捨てて赤子のようになって、神様の容れ物になって

大日月地神示考察-8【「か」の巻】

2006年6月11日 天の日月の神2023年3月30日更新 この大日月地神示は、至る所に「改心結構」という言葉が示されている。 この神示を降ろされた大きな目的とも言えるのではないか。改心するのは、人だけではなく、霊や神々に対しても示されている。 現世(うつしよ)という言葉は、霊界から写し出された世という言葉を聞いたことがある。 悪い靈が人に憑依して人の心を操ったり、人を不幸に貶めるというような、憑依現象については、昔から言い伝えられていることであるし、僕自身は霊感とか

大日月地神示考察-7【「お」の巻】

2006年6月10日 天の日月の神 記す。2023年3月26日更新 「い」の巻では、スサナルの大神様は、地の大神様であり、世の元からの生き神様であるぞ、と示されている。 ウシトラの金神様、スサナルの大神様ともに、地球そのものをつかさどる神様なのだろうか。 とあり、四つ足=動物を食べることについても示されている。人が食べるものは草木であって、動物は仲間だから食べてはいけないと何度か神示に示されている。 この記事を書く前日に、もののけ姫がテレビでノーカット放映された。

大日月地神示考察-6【「え」の巻】

2006年6月8日 天の日月の神この巻きで、考えさせられる一文がある。 悪の神々様が改心する。という意味は何となく分かりやすい。 しかし、 善の神々様の改心なかなかでありた(つまり難儀だった?)ということは、どういうことか。善と思うことを改心しなければならなかったのか。 「我、善し」と思っている人は、その時点で「慢心」だとよく言われることがそれなのだろうか。 一見「悪い」と思われることは、誰が見ても分かりやすい。 しかし「善い」と思っていることを正すことが出来るの

大日月地神示考察-5【「う」の巻】

2006年6月7日 天の日月の神 唄う。ご神示の中に「ウの神」という言葉が時折示されている。 ウシトラの金神様との関連があるのかな。。。 仮名とは「神名」とも聞いたことがある。 ア、イ、ウ、などの一文字一文字が神のみ名であるという意味だ。 「ウの神」について、神人さんの言葉があった。 【神人靈媒日記2020.6.10】〜666とは?〜 ム=無=零=0から、 1,2,3,4,5,6,7,8,9, 1~9までは「有る」つまり、 無⇒有となり、また次の段階である、

大日月地神示考察-4【「い」の巻】

「2006年6月7日 天の日月の神 記す。」この「い」の巻一つとっても、膨大な情報量があると思う。 神示を下されている神様が、神人さんのことを「この御霊」として、役割について示されている。 この「い」の巻には数々の神様のお名前も示されている。 ・スの神様 ・ウシトラの金神様 ・伊邪那岐の大神 ・伊邪那美の大神 ・百々の神々様 ・スサナルの尊 よく最近のスピリチュアル界隈では、今生まれてきている子どもたちは次の全く新しい価値観の時代を作り上げるために特別に生ま

大日月地神示考察-3【「あ」の巻】

「2006年6月6日 天の日月の神」 ポジティブな言葉が連なっている。声に出して読むだけでも、気持ちが洗われる気がする。 言霊の働きなのだろうか。また、以下のような一文。 この言葉の意味は分からない。 言霊という事なのだから声に出して拝読してみる。 この言葉は、ものすごく重要なことを言っている気がする。 「一つの王」とは何なのか。 ・とこかの国(グループ)が世界を制覇して統一するのか? ・国や国境がなくなって、全世界人類の投票で王が決まるのか? ・救世主のよう

大日月地神示考察-2【はじめに】

神人さんは、本名は蛯名 健仁さんですが、ハンドルネームとして神人と名乗っていらっしゃいますので、今後は神人さんと記載させて頂きます。 神人さんは霊的体験をするようになり、神示を受けて、それを公開して出版するというところに至る経緯を、「はじめに」の項目では簡単に数ページでご紹介いただいています。 一般の人からすると「神示」という言葉自体になじみがないのが普通ですし、スピリチュアルに興味がある人でも「神からのお示し」についてよく分からないという人も多いのではないかなと思います

大日月地神示考察-1【考察にあたり】

つい最近ですが、初めて「大日月地神示」を購入し拝読いたしました。 とても感動し、多くの方に読んで頂きたいと思える内容でした。 少しでも血と肉にしていきたいと思いまして、勉強を兼ねて、少しずつ神示の内容を抜粋しながら感じたことを書き留めていきたいと思います。 当然、神示を考察してみたところで、捉え方は一つではなく、その考察が正しいということはありません。逆にこういう捉え方もあるということがあれば教えて頂けるとありがたいです。 あくまでもその時気づいたことのメモ書きであり