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林田静さんと対談

林田静(はやしだしずか)

長崎発!アイドル《MilkShake(ミルクセーキ)》所属事務所 LindaLinda代表。
2児の母、長崎のオバチャン。モノ書き。歌う。作詞する。

7月上旬。
某ファストフード店にて。

林田:私はみんなにヒロシの話をする時は「弟分なので」って言ってた。

荒木:そうだったんすか?僕は「ものすごくお世話になった人」って言ってます。

林田:なんか温度差あるな(笑)

はじめてはヒーローショーで

荒木:2013年に長崎の野外イベントでミルクセーキと初めて会いましたよね。

林田:それは覚えてる。

荒木:当時、ヒロシ軍の野外イベントでのネタがヒーローショーと言いながら悪役しかやってこず、その場をつなぐために急遽クイズ大会(景品付き)をやるという変なことやってて。それにミルクセーキがコラボで一緒にクイズ参加してくれた。

林田:そうだったっけ?

荒木:このヒーローショー(と言う名のクイズ大会)めちゃくちゃウケるか、めちゃくちゃ反感を買うかのどっちかなんですよね。普通のヒーローショー観たい人にとっては『え?』みたいな。でも、ミルクセーキがゲスト参加してくれたおかげで、その場は丸く収まりました。

林田:全然、覚えてないわ~。それに何でヒロシ軍と深く関わるようになったのか覚えてないのよ。

荒木:僕もハッキリ覚えてないんです。

林田:なんか急激に話すようになったよね。

荒木:めちゃくちゃ急でした。知り合ってから、2013年12月にメンバーの1人にヒロシ軍本公演『素晴らしき糞人間たち』に出てもらった。その時に静さんが初めて芝居観てくれて、めちゃくちゃ絶賛してくれた。

林田:そうそう!

荒木:それから『今後、ヒロシ軍が何かやる時に役者必要だったら、うちのメンバーに声かけるからいつでも言ってね』って。

林田:かなり好意的だったね。

荒木:毎回、ヒロシ軍の公演にミルクセーキのメンバーが出てくれて助かりました。

林田:コンスタントに出てたよね。私はもともと小劇場の芝居が好きで、学生の頃、下北とかでよく観劇してたけど、長崎の演劇は知らなかったし、ヒロシ軍の存在も知らなくて。んで、ヒロシの舞台を観て、けっこう強烈だった。

荒木:ありがとうございます。

林田:これヒロシにはずっと言ってるんだけど、私、ヒロシの脚本は嫌いなの。

荒木:いつも言ってますね。

林田:私には響かないというか、言いたいことはわかるんだけど好みじゃないみたいな。でも、やりきってる感、疾走している感じが凄くある。それがすごく良いなぁって。

荒木:珍しいですよね。本が好みじゃないけど、良いと思える作品って。

林田:そういうのあるじゃん?たとえば、役者さん好きじゃないけど、本は好きとか。逆に本は好きじゃないけど役者や演出が好きとか。

荒木:なるほど。

林田:単純にヒロシの脚本って、青春を追いかける作品じゃん?厨二病を突き詰めるじゃん?私、ストーリーとしてはそういうのはどうでもいいけど、刺さる人にはものすごく刺さると思うし。こんな上から目線の注文つけるみたいで申し訳ないんだけど、本当に良い作品だと思ってるから!長崎の人にいっぱい知ってほしいな。特に若い世代の人たち。ほら、私、オバチャンだからさ。

荒木:いやいや。

林田:私の子どもが今、高三と中二で。めっちゃ大きくなったの。やばいでしょ?

荒木:えーーー!大きくなりましたね!

林田:出会った時は上の子が小学生とかだったでしょ?

荒木:はい。

林田:うちの子と一緒に何度か観に行ってるけど、劇団ヒロシ軍は子どもたちに観せたいって思わせてくれる。それでどこか引っかかってくれるのがあるだろうし。うちの子たちの年って厨二病真っ盛りだし。うちのお客さんも年齢関係なく、純粋な人たちが多いし。

荒木:多いですね。

林田:うちのお客さんとかって、生涯ずっとアオハル!くらいのピュアな気持ちずっと持ってる人も多くて。そういう人たちに刺さるだろなって。実際、うちのメンバーが出るから観にきてくれた人はみんな、ヒロシ軍面白かったーって言ってる。

荒木:あの何人かはミルクセーキが出演しない時もヒロシ軍を観にきてくれました。

林田:やっぱ、刺さってる!

ヒーローショーの時の悪役。

歌詞がすごく好き

荒木:静さんも書くじゃないですか?ミルクセーキの歌詞とか。

林田:一応、ライターなんで。

荒木:なんかヨイショしてるみたいな感じになっちゃいますけど、静さんの書く歌詞がすごく好きで。

林田:はじめて聞いたぞ(笑)

荒木:え!?スタッフやってた時、言ってなかったですか!?

林田:聞いてないな。

荒木:けっこういろんな現場に回ったじゃないですか?当時ロコドル全盛期でめちゃくちゃアイドル観てきたけど、そのほとんどが消費される歌が多いイメージでした。

林田:よく愛とか恋とかね。

荒木:ほんと通り過ぎてくようなものばかりだったけど。ミルクセーキの歌はどれも好きです。残る感じ。『Just 2 of us』『Say it!』『DEJIMAらぷそでぃ』など。

林田:あ、ありがとうございます。

ミルクセーキの一員になって

林田:2014年に劇団員が全員やめてヒロシが1人になった時に、精神的にも経済的にもきついと思ったから『あなたさ、うちでスタッフやらない?それでうちがイベントやる時にオープニングアクトでやってみない?』って話をしたのを覚えてる。

荒木:とんとん拍子で話が決まって、スタッフ2号としてミルクセーキにガッツリ関わりましたね。2014年はミルクセーキとみかんくん(※1)でバリバリ活動してました。

  • (※1)みかんくん・・・多良見町の非公式ゆるキャラ。人間とみかんのハーフで、普通に会話出来る。

林田:懐かしい。

荒木:そこから静さんとの距離がグッと縮まった気がします。

林田:私、みかんくんの頭をかぶった気がする。

荒木:かぶりましたね。イベントとかでミルクセーキのスタッフやりながら、みかんくんで客寄せしたりとか。

林田:そうそう!

荒木:ミルクセーキの現場に入らせてもらったおかげで、アイドルとファンの、なんだろ?ファンの人たちの追いかけたいという衝動というか、推しを愛する気持ちとか、かなりヒロシ軍の作品にも影響受けました。

林田:そうなんだ?疑似恋愛じゃないんだけど、いろんなパターンがあるからね。恋愛対象として見てる人や、純粋に応援してる人。もっと大きいステージに立ってほしい、もっと大きくなってほしい。ただ楽曲が好きな人もいるし。

荒木:ちゃんと割り切れる人もいれば、そのギリギリのラインでもがいてる人もいるじゃないですか。スタッフとしてファンの人たち見てましたが、なんつーか必死な人とかいるじゃないですか。僕、ここ何年も推しがいないんですよね。もしも推しに何かあった時に耐えられるメンタル持ち合わせていないから。いつもブレーキしちゃって、素直に愛情表現が出来ない。

林田:ちょっと待って。何の話してるんだっけ?(笑)

荒木:だから、ミルクセーキのファンたちを観てて、素直に愛情表現出来るのが羨ましいなぁという話。

募金活動してるみかんくん

いつも思ってるけど

林田:ヒロシはずっと私の中では弟分キャラで『頑張れよ、頑張れよ』っていつも思ってた気がする。『無理するなよ、変な女に騙されるなよ』って。

荒木:いつも心配かけさせてしまって申し訳ないです。

林田:ずっと心配よ。あなた。大丈夫かしらと思って。

荒木:ありがとうございます。

林田:ここ数年、劇団ヒロシ軍の活動をSNSで見るたびに嬉しくなる。リツイートするのも嬉しい。

荒木:2014年からスタッフで、けっこう入ってたじゃないですか。

林田:少なくとも2年くらいはずっといたよね。

荒木:ヒロシ軍の活動のほうが忙しくなって、なかなかミルクセーキの現場に行けなくなりましたもんね。

林田:毎週入ってくれてたのが年1、2になった。

荒木:コロナ禍で県外から役者なかなか呼べないし、今いる劇団員の中には普通に仕事してるので職場からNG出たりで、県外から役者呼ぶけど、でも、ずっともしかしたら中止になるかもしれないと思いながら稽古するのしんどいです。この中で陽性出たらどうしよう。過去に僕が陽性なったり、他の人がNGなったりとかで急遽、演目を変えたり、中止を経験したんで。今でも気が気じゃない状態で芝居やり続けてる。

林田:うちもそうだけど、演劇人にはコロナはもう大打撃。アサシンじゃん。

荒木:見えない恐怖ね。

林田:ザクッと刺すわけじゃなくて、こっそり刺されていく。その中でどうやって生き残るかってあって。うちはお客さんが本当に支えてくれて、通販とか配信とかでなんとかしのいできたけど、演劇って、もうどうするよって感じじゃん?

荒木:そうなんすよ。それでもしぶとく活動してる人たちはいて。みんなギリギリの中でやってる。僕もほんと辞めようかと思ったんすけど、今年で15周年。気がついたら、辞めずに今もやってた。ちょっとここには載せれないんですが•••(荒木、林田にある出来事を話す。まるまる10分カット)

ミルクセーキのリストバンドしてるみかんくん

こういうのはおかしいよね

荒木:劇団活動は規模が上がれば上がるほど、かなり予算がかかる。2度ほどクラウドファンディングをしたことあるんですが、応援してくれる方々のおかげでたくさん集まったんですよね。でも、1回目は手数料引かれて、リターンとかで諸々引かれて、必死に舞台告知して、お客さんも入ったけど、すべて支払いしてトントン。2回目はクラファン上手くいったけど、舞台のほうがお客さん入らなくて、めっちゃ赤字でした。めちゃくちゃ死ぬほど動きまくったのに。

林田:本当おかしいよね。

荒木:はい。

林田:ミルクセーキ始めて今まで一貫して思ってるのはお金を落とすところにはちゃんと落とすべき。箱もそうだし、スタッフもそうだし、イベンターにも、音響照明さん、メンバー、ちゃんとお金を落とせるものを作らないといけない。なんか長崎の表現者ってさ、それがなぁなぁなところない?『出てくれて、ありがとー』みたいな。『物販やるんだったら、ごめん、テント代で5000円かかるけど』みたいな。ちょっと待って。あなたが集客のためにイベントに私たちを呼んだんでしょ?それなのにお金とるの?『ワイヤレスマイク持ってない』って言うから、持って行くじゃん?音響スタッフも自腹で呼んだりして。そのイベントのためにやってるのに。田舎ならではだと思うけど。たとえば東京の芸人さん呼びたいから50万出すのに、長崎のアイドルとか、知らない劇団とかにはライブやっても良いよみたいなところがあるじゃん?

荒木:僕も過去にありました。無料でやったこと、何回もあります。

林田:べつに無料でも良いんだよ。『すみません、予算がなくって、これくらいしかないんです』って、代表がポケットマネーで弁当代とか交通費とか出してくれたり。

荒木:お気持ちね。

林田:そういうのだったら全然応えるけど。依頼を受けて行ったのに『やらせてやってるんだぞ』みたいなイベントには『え?どういうこと?』ってなる。絶対におかしい。まぁ、今ではだいぶ減ったけどね。うちはまだ物販のシステムが確立してて良いけど、バンドとか劇団が公演やライブやるのに、マイナスになっちゃうのっておかしいよね。お金を払って、マイナスなってまでステージ立って、客席には身内や対バンの演者しかいないとか。観たくない先輩の舞台観に行ったり。そんなんじゃ活動辞めたくなるよ。そういうのをどうにかしたいと思って、新しいレーベルを立ち上げたんですよ。

荒木:お!そこで音楽活動する人をバックアップするって書いてましたよね。

林田:ノルマもいらないし、やりたい音楽をやれる環境を整える。

荒木:やりたいことに専念出来る。

林田:そうそう。音楽に限らず。お笑いでも良いし、ちゃんとオーディションはやるけど。やりたいと思ってる子たちをバックアップしたい。才能があったり、個人的に私が良いなぁと思ってる人たちが業界の慢性的なもので沈んでいくのは見てられない。

荒木:めちゃくちゃ良いと思います。長崎を拠点に活動したいみなさん、良かったら是非!

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活動の中で一番ショックな出来事

林田:今までの活動の中で一番ショックな出来事って、やっぱコロナ?

荒木:俺、3つあって、まずコロナ。2013年と2019年に相棒的存在の劇団員が辞めた時ですね。この3つが15年間活動してた中での大きなショックですかね。

林田:たしかにそうだろな。

荒木:相棒が抜けた時の喪失感は大きくて、その穴を埋めるために必死ですね。静さんはなんですか?

林田:やっぱコロナかなぁ。なんか、うちはメンバーとの契約が2年だから入れ替わりが激しい。たとえば、更新してくれて5年やってる子もいるし、どうしても大学卒業したりして、長崎を離れるって子が卒業したりとか、それは仕方ないんだけど、メンバーが卒業する度に、ミルクセーキ終わったなって、よく言われたりして。それだと20回くらい終わってるんだよね。でも、しぶとく生きながらえてるのは、あの子たちが負けずにその時その時に最高のポテンシャルで動いてくれてるから、頑張れる。不思議なもんだね。こんな続くとは思ってなかった。

荒木:地元を拠点に10年近く活動してるアイドルってなかなかいないですよね?俺が会ってきたグループほとんど活動休止や解散してますね。

林田:全然、今でも活動してるグループいるよ。でも、事業の一環としてやってるところは売上が落ちれば解散とかあるけど、うちはビジネスではやってないから、多分続いてる。売り上げが落ちれば落ちたなりの活動に合わせるから。でも、なんだかんだで今でも活動が縮小せずにやってこれてる。

荒木:バリバリ精力的にやってますよね。僕、ヒロシ軍辞めそうになった時、そんなミルクセーキに勇気もらって頑張れた。何回終わったと言われても、自分が辞めない限り続けれるんだなって。

林田:その時その時の私の相棒みたいなメンバーが辞める時は大きい喪失感あったり、推してた人が来なくなったりとか、だけど、何だろ?今いるメンツが負けたくないって思ってる。このままでいたくない。もっと頑張りたいって気持ちに応えて、そうこうしてると新しい子が入ってきて、新しい風を入れてくれて、また新しいグループに生まれ変わってを繰り返してる。

荒木:すごい。

林田:うん。メンバーたち凄いよ。ほんと思う。

荒木:メンバーたちのモチベーションの高さも凄いけど、静さんも一緒にやってる姿がもう。(言葉にならない)

林田:私ね、今年48歳なの。やばくない?もうすぐ50なわけじゃん?私さ、ミルクセーキを辞める時はどっちがだと思うの。

荒木:え?どっちか?

林田:私の体力が尽きた時。だってさ、遠征とかで車で長距離運転したりとか、朝から夜中まで気を張らなきゃいけないし。かなり体力と根性いるじゃん?

荒木:たしかに。

林田:あと一つは感覚、センスが鈍った時。曲作ったりしてるから、この世界はセンスだと思うの。お客さん目線でウケるかどうかという感覚はもちろんなんだけど、メンバーに寄り添えなくなってしまった時。メンバーが面白いと思ってることを共有出来なくなってしまった時がダメだなって。

荒木:なるほど。大事ですよね。

林田:でも、不思議なことに今でも彼女らが面白いと思ってることを面白いって思ってしまうんだよね!それはそれでやばいよね!

荒木:え?いいんじゃないんですか?

林田:メンバーも私が面白いと思ってることを面白いと思ってくれてるだろうし、一緒に可愛いを可愛いと思えることとか、そういうのが衰えたら辞めなきゃいけないなと思ってる。

荒木:でも、静さん、このまま続きそうな気がします。

林田:ばあさんになっちゃう。婆さんに(笑)

荒木:現場に静さんみたいな人っています?50近い人。

林田:全然いるよー!そういう仲間もいるし。でも、男の人は大変だなって思う。視点がちょっと違うから共有しづらい中でまとめてるんだろなって。

荒木:たしかに大変そう。

林田:ヒロシはいつがやめ時だと思ってる?それとも生涯役者?

荒木:僕は元から一生やりたいとは思ってるんですが、そのためにはって感じです。今までただ芝居をやりたいってだけで、有名になりたいとか映画やドラマに出たい欲が全く無かったんですが、一生やっていくためにある程度の知名度、キャリアは必要なんだなって思いました。

林田:ようやく気付いた?

荒木:はい。ある程度の実績がないと客演とかお仕事で呼ばれないし、演出した時に役者にスムーズに聞いてもらえない。

林田:こうやって対談して思ったけど・・・ヒロシ、大人になったね。

荒木:え?マジですか?

林田:うん。

荒木:出会った頃は24、5歳でしたもんね。

林田:見た目は40くらいだったけど。年齢聞いてビックリしたもん。私、同じ歳くらいかなぁ、もしくは5個下かなぁって。

荒木:どこが大人になりました?

林田:だって、ちゃんと喋れるもん。ボキャブラリーが増えた。前も会話が成り立たないわけじゃないけど、自分の意志を明確に伝えられてなかった気がする。

荒木:なんか一言二言をずっと繰り返してただけかもしれないっすね。

林田:昔のヒロシのイメージは、難しい言葉で喋るけど、結局なんが言いたかったの?いろんなことを考えてるけど、空回りしてる感じ(笑)

荒木:なんか、わかります。

林田:大人になった。ほんとにそう思う。

荒木:もう10年近い付き合いになりますもんね。

2014年のシズカさんと荒木宏志

恋バナ、その後

林田:遠征帰りの車の中でヒロシの恋愛話を無理やり聞くの楽しかったよ。

荒木:あ~恋バナしてましたね~。

林田:今、恋人はいないの?

荒木:いないです。

林田:お嫁さん募集中です。出来れば稼げるお嫁さんが良いと思います。ヒロシは演劇活動に専念してるのでわかってあげられる人・・・いねぇなぁ!そんな人!

荒木:いないでしょ。・・・僕、連絡マメなんですけどね。

林田:そう!LINEすぐ見てくれるし、返信もすぐしてくれる!あと優しいです!

荒木:優しいだけじゃあどうにもならないんですよ。どんなに良くしても当たり前になっちゃうから。第一印象あまり良くないで入った人のほうがちょっと良いことしたら、どんどん印象良くなるイメージ。ごめんなさい、少女漫画読みすぎのただの偏見です。

林田:おばちゃん、恋愛から離れすぎて忘れちゃったわ。
(でも、そのあと恋愛の話をする)

↓ミルクセーキのホームページ↓


その後、店を出たら、店員があわてて走ってくる。

店員:お客様~!財布を置き忘れてます~!

荒木:わ!すみせん!よかった〜!

林田:あなた、そういうところよー!

面白いなぁ!応援したいなぁ!と思いましたら、是非ともサポートよろしくお願いいたします!サポートしてくれたものはすべて活動費にまわさせていただきます!!!