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胡耀邦 (1915-1989)

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「胡耀邦文選」人民出版社, 2015 ほか
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#四項基本原則

鄧小平 党の十二届六中全会での講話 1986年9月28日

『鄧小平文選第三巻』人民出版社1993年11月pp.181-182より全訳。中共十二届六中全会における「中共中央の社会主義精神文明指導方針に関する決議」(草案)討論時の講話。 p.182 資産階級自由化に反対することは、私が最も多く話していることで、かつ私が最も堅持していることである。なぜか?第一に、群衆の中、若い人の間に、一種の思想の流行(思潮)がある。自由化はまさに、この種の思想の流行である。第二に更にあすこに助けるもの(敲边鼓的)がいる。たとえば一部の香港の議論、台湾

鄧小平 資産階級自由化に旗幟鮮明に反対せよ(1986年12月30日)

『鄧小平文選第三巻』人民出版社1993年12月pp.194-197より全訳。  学生が騒いだこと(闹事 原注73:1986年12月中下旬、資産階級自由化の思潮が氾濫する背景のもと、合肥、北京などの一部の高等院校の少数の学生は各種の情緒理由から街でデモをした。ごく少数の観念に取りつかれた人々が共産党の指導に反対し、社会主義道路に反対する扇動を行い、ある地方では交通秩序が乱されたり、社会治安の規定に違反する情況が生じた。その後、関係方面と学校当局の教育と指導により、事件は次第に

鄧小平 四項基本原則教育を強め、改革開放政策を堅持せよ 1987/01/20

這是鄧小平同志會見津巴韋總理穆加貝時談話的一部分。1987年1月20日。《鄧小平文選第三卷》人民出版社1993, pp.201-202  最近我々の方では、学生の騒擾であるとか、党の総書記の交代(更換)とかが発生した。この2つのことは関係があり、われわれはすでに処理を終えた。なぜ学生が騒いだのか?根本的にはわれわれの指導が軟弱であることの現れだ(反映了)。我々は四項基本原則堅持を説いているが、これはいつも四項基本原則を用いて人民を教育する必要がある。この数年間、資産階級自由