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証券マン必見★ 仕事始めの心構え

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

1月4日からまた仕事が始まります。

私は証券会社にいる時、仕事がうまくいかなくなると会社に行くのが本当に嫌になりました。

そして悪いことに、その気持ちは、自覚しないままついつい態度に出してしまうのです。


これは部下を持つようになってわかるようになりました。

それまで元気だった部下がだんだんと職場で声が小さくなったり、笑顔がなくなったり。
朝来るのが遅くなったり、靴を磨かなくなったり、新聞を読まなくなったり。

仕事が上手くいかない時の私は、仕事に行きたくないことだけに目がいって、周りに自分がどう見えているのかなんて微塵も考えていませんでした。

きっとあの時の私は上司からこう見られていたんだろうなぁと思ったのを覚えています。

先程、想いは態度に出ると書きましたが、負の感情って周りに伝わるんですよね。

部下を持つ人なら私のような経験を一度はした事があると思います。

で、そういう人って近くにいると元気を吸いとられますよね。

そして、それは実は顧客も同じなんです。

流石に顧客には態度に出さないよ、と思ったかもしれません。
でも出てしまっているのです。

上司に対して気がつかないのと同じなのです。

笑顔がない、声が小さい、勉強してない、遅刻してくる、服がよれよれ、目脂がついてる、爪が伸びてる、などなど

こう言う人に会うと、顧客は疲れるのです。
そしてその営業マンと会わなくなります。


ちなみに顧客に出すくらいですから、家族にもでますし、伝わります。

貴方はもし自分の子供がいたとして

お父さん仕事つらくて辞めたいけど、毎日毎日無理して会社行ってるんだ

と伝えたくないですよね。

お母さん本当にお仕事大嫌いなの

なんて姿見せたら、子供は親といるのが辛くなりますよね。

子供が大きくなった時、子供が仕事を好きになって、楽しく働く子になって欲しいと思うでしょう。

だから子供の前では

お父さんは仕事に誇りを持ってるよ

とか

お母さん仕事が大好きなの

と言う態度でいないといけませんし、そしてそれは顧客に対しても上司に対しても一緒なんです。

そして負の感情が伝わるのなら、正の感情も伝わります。

貴方が恋人と話したり、気の合った仲間と話すと元気をもらえると思います。
そう言う人とはまた会いたいですよね?

顧客もそう思うんです。

同じ「話す」でも相手の印象が全然違うのです。

是非また会いたいと思われる営業マンにってください。

きっとあなたの営業が楽になって、仕事を迎える時の気持ちが少し軽くなると思います。


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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