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ゴールデンウィークの成人式
◆コロナ禍の中の成人式
今日は娘の成人式でした。コロナ禍で日時の変更を2回繰り返し、ゴールデンウィークにすることになりました。それでも、山口市は今日2つのグループに校区ごとにわけて式典を開き、参加できない人のためにYouTube配信をしたとのこと。
同じ県内でも式典の開催を見合わせた地域もありますから、よい方のグループに入るのではないかと思います。
しかし、山口市の2回にわたる式典の日時の変更。着付けや美容院の人は大変だったでしょう。また、確保していた日は仕事ができなかったでしょうから、機会の損失ですね。
さらに式典そのものがなくなった地域で働かれている着付けの仕事をされる人や美容院で働く人は、仕事の機会そのものがなくなったので、何か対応が必要なのかも知れませんね。
◆わが家の成人式
私は血液の質の問題で晩酌をやめました。今日は娘の成人式で、お寿司を食べるからいいだろうと、500mlの缶ビールを飲みました。しばらく飲まないと、アルコールを分解する能力が低下するのでしょうか?酔いがしばらく残りました。
今もマッコリをちびり、ちびり飲みながらnoteを書いています。
娘本人の了解を得ていないので、うしろ姿だけ。
◆娘の誕生
2000年10月11日、私は広島への出張初日でした。行きの電車の中、宮島口駅の手前で、携帯にお義母さんから出産の兆しがでたと連絡。
私は当時の上司と出張先の相手に、これこれこうでと理由を伝え、嫁さんの入院した産婦人科に駆け付けました。嫁さんは無痛分娩を希望していたので、そのあたりはスムースに進みました。
産前の健診でも問題はありませんでした。しかし何か、計測エラーのようなものはあったみたいです。看護師さんから妻へ、「ご主人さんは大きな身体をした人ですか?」と訊かれたと嫁が言ってました。私は身長157cmといたって小柄です。
その質問の意味がわかったのは、産まれたからの話です。
なかなか陣痛も来なくて、まあ、そんなものだろうと悠長に構えていました。病院のスタッフが気にしていたのは、胎児の心音モニターです。次第にと弱くなっていると。
そこは出産経験があるお義母さんはさすがです。医師と話し合い、急きょ無痛分娩から帝王切開に大きく舵をきることになりました。へその緒が赤ちゃんの首を巻いていたとのこと。母はすごい。
手術の方は無事に終わり、大きな女の子の赤ちゃんが生まれました。なんと、出生体重が4,030g。10月時点で、その年にその病院で生まれた赤ちゃんのうち、2番目の体重だったとのことです。
◆「ご主人さんは大きな身体をした人ですか?」
胎児の体重はエコーの記録から推定するらしいです。おそらく、エコーでは4,000gと正しく表示されたのでしょう。しかし、人間がいやいやこんな数字はあり得ないと。
機械のエラーだと判断する。計器を信じないで失敗することはあらゆる産業でおこります。計器を信じることも必要です。
たしかに他の赤ちゃんと比べると大きかったです。その後は普通の子どもより大きく成長したというわけでもなく、小柄と言われる範囲の女の子に成長しました。
◆娘の成長を振り返る
娘の肖像権を侵害しない範囲で、子どものころの写真を振り返ってみようと思います(その写真が、今の成長した姿に結び付かないという勝手な親の肖像権の解釈です)
幼稚園児になると、推定ができる顔つきになるので、この頃一番かわいい盛りが肖像権を侵害していないという解釈の限界でしょうか……。
しかし、父親からしてみたら娘が二十歳になっても、イメージはこの写真の頃になります。また、私がかなり病弱で会社を休んでいる時期が多かったので、結果として親子で一緒にいる時間は長いです。
「怪我の功名」でしょうか?
後は大学に2年行ったら社会人です。たぶん、彼女は一人暮らしをしたいと思うタイプなのではないので、家から通勤できる勤務先を探すでしょう。結婚までは実家暮らしのタイプの女の子です。
さて、次は高校2年の息子。来年は受験。まだまだ、親業は続きます。
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