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【映画】硫黄島からの手紙

ネットフリックスで「硫黄島からの手紙」をみました。何度かみていますが、みるたびに感じ方は変わるものですね。簡単に記録を残します。

映画概要

2006年製作/141分/R/アメリカ
原題:Letters from Iwo Jima
配給:ワーナー・ブラザース映画

予告編

映画情報

映画.com 硫黄島からの手紙
Wikipedia 硫黄島からの手紙

感想

もしもこの映画が東京裁判の前に作られていたら、天皇の戦争責任が変わっていたかも知れません。それだけ映画の中に「天皇の軍隊」「皇民」などの言葉が出てきます。そしてクリント・イーストウッドが監督したアメリカ映画にかかわらず、日本兵の心情がよく表現されています。

そもそも硫黄島の戦いは、アメリカと戦う前に司令官は日本軍が負けることを知っていました。それでもなお、最後の一兵まで戦って本土決戦を遅らせたいという気持ち。天皇陛下への気持ち、故郷への想い、玉砕、自決。

ベースに書籍があったとはいえ、忠実に再現されていたのではないかと思います。


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