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災害の備えはどの程度すべきか。震災、コロナ、豪雨経験を振り返って

「2022年から真備地区の解体工事が始まる予定」と話を聞きました。

真備地区と言えば2018年の西日本豪雨の中でも大規模な災害を受けた地域として記憶に新しく、近くに住んでましたので仕事柄関わることもありました。

夫婦とも阪神淡路大震災(1995年)を経験しており、西日本豪雨(2018年)を岡山にて身近に感じ、そして2020年からのCOVID-19渦中にあり、少し災害については意識して準備している方だと感じてます。

実際我が家ではある程度の備蓄や非常用バッグを用意しております。

備蓄(家族4人):多めにストックの意識。しばらく経ったら消費します。
・飲料水 2L×6本
・非常食 ビスケット缶、温めるタイプのご飯
・トイレットペーパー、ティッシュに加えて、除菌用ウエットティッシュ
・マスク

非常用バッグ:貴重品なども推奨されてますが、普段使うので・・。あと防災具はありません。
・救急用品
・懐中電灯、電池
・タオル、防寒用毛布、カイロ

地震での経験として、全て必要と感じて常備準備してました。
実際、COVID-19が流行した際にマスクが大量にあったので近い人には配って回ることができました。

本当は災害など無い方が良いのですが、今後南海トラフ地震も想定されてますので引き続き備蓄は増やしていこうかと思ってます。

一般的には首相官邸サイト(こちらをクリック)でも紹介されておりますのでご参考まで。

食料・飲料・生活必需品などの備蓄の例(人数分用意しましょう)

  • 飲料水 3日分(1人1日3リットルが目安)

  • 非常食 3日分の食料として、ご飯(アルファ米など)、ビスケット、板チョコ、乾パンなど

  • トイレットペーパー、ティッシュペーパー・マッチ、ろうそく・カセットコンロ など

非常用持ち出しバッグの内容の例(人数分用意しましょう)

  • 飲料水、食料品(カップめん、缶詰、ビスケット、チョコレートなど)

  • 貴重品(預金通帳、印鑑、現金、健康保険証など)

  • 救急用品(ばんそうこう、包帯、消毒液、常備薬など)

  • ヘルメット、防災ずきん、マスク、軍手

  • 懐中電灯、携帯ラジオ、予備電池、携帯電話の充電器

  • 衣類、下着、毛布、タオル

  • 洗面用具、使い捨てカイロ、ウェットティッシュ、携帯トイレ
    ※乳児のいるご家庭は、ミルク・紙おむつ・ほ乳びんなども用意しておきましょう。

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