昨日は一昨日と違うことをした?
こんにちは。人生を前向きに生きるためのコーチング、副業アドバイザーのすずきです。
昨日を振り返ってみてください。一昨日と何か違うことをしましたか?ほとんど同じことを過ごしていたのなら、それは現状維持ではなく、退化したということですよ。だって周りの人は進化している人もいるし、行動したけど現状維持の人もいるんですから。
人生を変えたいと思ってないなら何もしなくていいんですよ。そういう思いの人に使う時間がもったいないです。僕は残りの人生を前向きな気持ちの人に使いたいんです。
何もしなくてもあなたは確実に死にます。僕も死にます。数時間後に死ぬかも知れません。それはわからないことです。
1秒ごとに死に近付いてます。だったら僕は残された時間を前向きな人のために使います。そして僕自身が前向きに生き続けます。
僕は前の日と違う行動を取ること意識してます。本を読んだり、違う道を通ったり。だって何もしないことは楽だけど、それは退化だと知っているから。退化なんてしたくない。前へ前へ。それだけ意識してます。
農業のことを考えてみてください。日本の農業は先行きが暗く、若者は農家を継ぎません。どんどん高齢化が進んでいます。なぜか?魅力があまりないからですね。
米作りを考えてみましょう。以前は米価を維持するために減反を行ったりしてましたね。JAの力は強く、集票マシーンとしての存在力があるため、自民党はJAの言い分をだいぶ認めてきたのでしょう。しかしそれは過保護政策であり、日本の農業は国内でしか通用しない産業になっていったのです。
アメリカやフランスなど、農業大国と比較してどうでしょう?競争力の無い産業にしか見えません。競争力の乏しいところにグローバル化が進んだもんですから、安い農産物がどんどん輸入され、国内産の農産物の価格も下がるばかり。
価格が下がるということは、儲けられないということ。儲けられないのに農業をやりたいという人が少ないのは当然ですよね。だから若者が農業を目指さず、農家の人は高齢化に歯止めがかからない。
これは世の中の動きを無視し、現状維持ばかりを考えた結果です。現状維持と思ってたことが、実は退化だったという好例です。あなたはこうなってはいけないんです。
今までと同じことばかりするのは退化と同義。それを避けるために、昨日と違うことを一つでもすることを意識しましょう。そういう意識を持つことで行動が変わり、結果が変わります。頑張っていきましょう!
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