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西メソ/淡路島合宿体験記

6月14日(日)から15日(月)の1泊2日の日程で淡路島洲本の某ホテルに現地集合、現地解散で西メソエージェントのメンバーの合宿があり自分も参加した。

合宿前日の神戸での西メソOne Dayセミナーに続いての淡路島でありいわば西メソ兵庫県シリーズといったところ。

個人的には、前月5月末の(10人ほどの小規模熱海)合宿の初参加に続く2回目の合宿。勝手知らない初参加のときとは違い2日目の朝一番のビーチランも少し(ほんの少しだけ)余裕があった(気がする。気のせい?)少なくとも道は迷わなかった。(迷いようがなかった。)

合宿の目的はお金を稼ぐとはどういうことなのか。どうすれば稼げるのかを西田先生が直々に薫陶するというもの。フリーとなって実質何の実績もなく1年を迎える自分にとってはこりゃ受けんばイカンやろうということで参加を決めた。

合宿の内容は〇リコのおまけの様に必ず付いてくる(とはいえおまけほどには楽しみにはしていない)ランニング。(今回はアーシングー電磁波抜きーを兼ねたビーチラン)と合宿解散後の淡路島パワースポット周遊、夜の飲み会が含まれている。それはさておき、

・西田先生によるお金を稼ぐとは何か、の講義
・マーケティング by 西メソメンバーの公認会計士
・税金対策 by 西メソメンバーの税理士
・認知科学を応用した営業 by 西メソメンバー

だった。

最初の西田先生の講義でいきなりつまずいた。

何故稼ぎたいのか。この問いに対する答えが衣食住を満たすためという単純明快な自分の答え。それは取りも直さず結局お金が無くなったらどうしようという隠れた恐れから来ているのだという。恐怖や不安、その様な低次元で低い波動の動機は悪い結果しか生まない。事業を立ち上げたとしても長続きしないとは西田先生の弁。パッと咲いたブームがいつの間にか消え行くテレビのタレントの一発屋に例えられた。

お金を稼ぐノウハウを聞けると参加したのは大きな勘違い。結局日頃の西メソ講義よろしく4つの曼荼羅(身体―感情―知性―精神)を整えることが覚醒するに肝要との結論へと落ち着いた。原点回帰した内容であった。

ところがはてさてこれでは頭の中が納得しない。釈然としない。

曼荼羅が整ったらお金が向こうからやってくるのか?感情が安定し波動が高まり次元が上がれば稼げる様になるのか?

すっかり迷路に迷い込んでしまった。いや合宿に参加する前から道標を持たずただ無知の状態で何か漠然とした期待だけがあったのだ。合宿に参加さえすれば何か有効なお金稼ぎのノウハウを学べるといった甘い考えが頭の中を支配していた。最初から彷徨っていた。

ただ、ヒントになる YouTubeの西田先生と三凛さんのやり取りがある。「音楽家が音楽をすれば自然と稼げる」といった先生のつぶやき(?)だった。

つまり、本来の自分の才能を開花させれば道は開けるということだろうか。単純に言えばそういうことになる。しかし、そこには自分を知る。何をやりたいのか。何が出来るのか。どんな生き方を選ぶのか。どんな職業観を持つのか。どんな商品やサービスを提供するのか。そんな様々な命題に1つ1つ取り組まねば答えが出てこない。明快な答えがあって初めてお金に結びつく。

またそこに低次元のエゴが内在すれば結局事故る、失敗するという結果が待っている。まあその失敗の繰り返しと割り切ればエゴをエゴだと理解しながら前へ進むという手段もあるにはあるが。

結局ああだこうだと考えあぐねるうちに結論に至らないまま合宿はもちろん帰って数日経って今に至る。

そうか曼荼羅を整えるという西メソ流目標が結局お金を稼ぐということにもつながるならお金を稼ぐことは自己表現のあり方に結びつくのではないか。今そんな気がしている。

人間の覚醒、整った曼荼羅、お金が自然と手に入る環境。それぞれの関係はそこへ至る道程の中で少しずつ会得していくものなのかも知れない。

ところで、1日目の夜にKKさんの人生劇場を独りで観劇した。(話を聞いた。)KKさんのこれまでの人生のどの年代を切り取ってもいつも前向きでスゴイ上昇志向。並外れた行動力。ただただ圧倒された。西メソの同期生にこういう大物が普通にいる。なるほどスクールの後の懇親会に参加する意義をいつも三凛さんはOne Dayセミナーの西メソの紹介に際して強調されている。三凛さんの言葉が説得力を持つのはこういう人材の宝庫がその背景にあるのだろう。自分はまだまだだな。そう実感した合宿だった。

古事記によれば日本で最初に生まれた島が淡路島。その淡路島から楽しい思い出とたくさんの宿題を持って帰ってきた。早く片付けねば。イヤイヤ、焦ってはイカン。じっくり取り組もう。

西田先生と合宿参加メンバーに深謝!

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