かまってちゃんの心理から脱却するために
「かまってちゃん」 意味分かりますか?
要は自分の話を聞いて欲しい、理解してほしいと思って他者に依存する人のことです。
これ、多かれ少なかれ僕らは持っている感情ですよね。僕も持ってます。例えば、noteを書いて、スキが欲しいとか、フォローワーになってほしいと思うのも一種のかまってちゃん心理だと思います。この考え、思考回路の根底にあるのは何でしょうか?
僕なりの今の考えはこんな感じ。
親に愛されずに育った。あるがままの自分を受け入れられずに条件付きの愛情を受けて育った。そういう人は、優れていることで受け入れられようとする傾向が強くなると思います。要は優れてない部分の自分に過度に劣等感を抱いてしまう。これ、不健康です。
じゃあ、どうやって、こういった思考を変えていくか。
自分と徹底的に向き合う。自分の弱さと向き合う。
良き出会いにめぐり逢い、自分の弱さも含めて受け止めてもらえる人に出会う。
書籍や音楽の詩などから、より良い考え方を吸収する。
ネットが発達して、スマホが一般化して、他者とコミュニケーションをとるのは非常に容易になりました。そして、インターネットの匿名性を利用して、自分の満たされなさを、他者に求めてしまう人が増えていると思います。
要は、かまってちゃんの台頭
頼られた相手は、まぁまぁまともな人の場合が多いので、そういう人は人気があるし、忙しいです。よほどあなたに魅力があれば、相手にして貰える確率はありますが、非常に難しい。で、あなたは次の頼れそうな人を探す旅に出る。
他者に依存することは、もうちょっと具体的にいうと、甘えることは悪いことではない。それが継続してしまうと、良くないが、一旦甘えさせてもらうという体験をするのは大切なことだと思う。
でも、みんな忙しい。
なので、僕のおすすめは、読書 もしくは 歌詞の理解できる音楽を聴くこと。特におすすめは音楽ですね。なぜかって、好きな音楽はくり返し聞けるし、人間、一回聞いたぐらいでは、文章の意味・詩の意味なんて理解できないのが普通です。ほとんどの人がスマホを持っている現代、YouTubeでも、Spotifyでもなんでもいいので、尊敬できるアーティストの心に触れて、あなた自身をアップグレードすることをオススメします。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?