【勉強会 第1回】 「レプリコンワクチン徹底解説」
mRNAワクチン中止を求める国民連合の主催による3回に渡るオンライン勉強会を開かせていただきました。テーマはそれぞれ第1回「レプリコンワクチン」、第2回「DNA汚染」、第3回「癌mRNA製剤」についてです。興味を持ってくださった人に直接お話しする事によって私自身も自分の知識を再整理でき、また一般の方々の疑問や興味がどこにあるのかを知りたいと思ったのも今回の開催の理由です。
第1回は6月23に開かれた「レプリコンワクチン徹底解説」です。私のミニレクチャーの後、参加者の方々からの質問に対して答えるという形の進行になりました。
リンク先のX(Twitter)上で第1回勉強会のアーカイブが公開されています。司会、及び字幕付き動画を作成してくださったハマサキ様に感謝致します。⬇︎
レプリコンワクチンは「自己増殖型」のmRNAワクチンです。現行のコロナワクチンでもいわゆるシェディング被害が報告されていますが、コロナワクチンのシェディング現象はまさにワクチン副作用の「個体間伝播」そのものです。レプリコンワクチンのシェディング被害者がmRNAを受け取った場合、その方の体内でもmRNAが「自己増殖」を始める懸念が拭えません。また、レプリコンワクチンのmRNAは増殖の過程で変異を伴います。これはレプリコンワクチンの作用機序として、ワクチンが接種者の体内で「進化」する事を意味します。そしてこれはまさに人体を用いての機能獲得実験であり、決して行なってはいけない「人体実験」とも言えるのです。そしてそのような人類史に残り得る愚行を日本は現在進行形で推し進めています。
今までのmRNAコロナワクチンよりもはるかに危険な自己増殖型ワクチンであるレプリコンワクチンが、2023年11月28日に世界で初めて日本で承認されました。実際レプリコンワクチンの「治験」は既にいくつもの日本の都市でも行われています。レプリコンワクチン治験に参加し、接種を受けた人々がすでに日本国内に存在しているのです。そしてこのまま進めば、日本では2024年の秋から今後日本国民に接種されるコロナワクチンとしてレプリコンワクチンの一般への接種が開始されます。まさに今レプリコンワクチンを止めなければ、今後のmRNAワクチン薬害ははるかに拡大すると予測します。けれども主要マスメディアのみに情報を頼る多くの人々はこの状況に気付いてすらいません。事の重大さと深刻さに対し、世の中の関心があまりに薄いのが現状なのです。
コロナワクチン後遺症被害者の救済が大変重要な事項である事自体には疑う余地はありません。しかしながら、そもそもワクチン後遺症の中でも、悪性腫瘍、プリオン病などの神経変性病、多岐に渡る自己免疫疾患などは現実問題として根治療法のない病気です。そして、おそらくワクチンの主要な副作用である「老化」によって失われた「時間」はもう戻ってきませんし、ましてや失われた命は二度と帰ってはこないのです。そのため、ワクチン後遺症の方を救済できると安易に言う事などできないのです。また、DNA汚染による世代を越えた遺伝子異常の影響は現時点では計り知れません。そして、この先の被害を未然に食い止める事がなければ、薬害は加速度的に拡大する一方となります。
現在、日本でのコロナワクチン大量接種以降の超過死亡は既に60万人規模に迫っています。そして、作用機序から考察するとレプリコンワクチンによる健康被害はこれまでのコロナワクチンによるものとは比べ物にならないはずです。それどころか、レプリコンワクチンの場合は接種を拒否した人達すらも被害に巻き込まれる可能性があるのです。今後、人々の健康被害が現実のものになってからレプリコンワクチンに反対するようでは「手遅れ」なのです。にも関わらず、コロナワクチンに反対する人達の中にもレプリコンワクチンに関しては「この先のレプリコンワクチンによる薬害を阻止する事には興味は無い」、「実際に薬害が起きてから考えよう」、「先の事は分からないから考えないようにする」といったような考え方や態度を取る方がいるならば、私は到底同意できません。
いかなる状況も、それを変える事ができるのは「ごく少数の偉い人」の判断だけとは限りません。たとえ一つ一つは小さな声でも、その声が集まれば流れを変える大きな力となると私は信じます。今、日本に必要なのは自ら疑問を持ち、声を上げる人々なのです。たくさんの人にこの世界の「おかしさ」に気付いてほしいのです。
"My Body, My Responsibility"
「私の体、私の責任」
最終的に自分の体に責任を持つ事ができるのは自分自身に他なりません。
ご自身の体とご自身の命を医療機関、マスメディア、政府や行政に委ねる必要などありません。これはレプリコンワクチンにだけに限った話ではないのです。どうか国民一人一人に自らの意思で危険なmRNA製剤を拒否していただきたいと願います。
荒川 央
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