思考のススメ: 考えるという事
生きていく上で毎日、小さな事、大きな事決めていかないといけません。考えるという事も人間らしさのあかしです。
「誰かの言う通りにする。」それを続けていくと自分の頭で考えなくなっていってしまいます。「上司に言われた。」「友達に言われた。」「近所の人が言っていた。」それはただの他人の意見です。一意見としては参考にするのも悪くないでしょう。「テレビ、新聞で偉い先生が言っていた。」「政府が発表した。」「お医者さんが言っていた。」鵜呑みにする必要はありません。従う事でとりあえずの安心を得るかもしれませんが、自分で考える為には疑う事も大事です。問いがなければ答えもありません。
資本主義の仕組みにおいては株式会社は社員のものでも社長のものでもありません。顧客のものでもありません。株主のものです。経営には株主の意向が大きく反映されます。新聞社、テレビ局のようなマスメディア各社も単なる企業です。報道は視聴者のためとは限りません。報道内容には株主の意向が大きく反映されます。世論を操作したければ、まずは新聞社やテレビ局といったマスメディアを利用しようとするでしょう。そしてSNSといったインターネット媒体でしょうか。報道が中立であるとは限りません。
私のブログいつも専門用語が多くてすみません! 詳細は理解できなくても良いのです。鵜呑みにされる必要もありません。「これは本当にやばいワクチンなのかも...」そこに気づいてもらえたら嬉しいのです。疑問に思ったら一度立ち止まって冷静に考えてください。そしてご自分で調べてください。納得いくまで調べて考えてください。何でも疑問に思ってください。思考停止は危険なのです。
この不確かな時代を生き延びる為には、考える事がとても大切と思います。最終的に自分を一番説得、納得させられるのは自分自身なのです。他人の意見で決定した事はのちに後戻りできない後悔となる可能性があります。
世論や世間体だけを気にして、たった一つしかない自分の命をそこに預ける必要は本当にあるのでしょうか。
「立ち止まってちょっと考えてみましょう。」思考停止にならないための工夫です。
1)それは常識だ!
本当にそうでしょうか?「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションの事だ」(アルベルト・アインシュタイン)。「常識」という言葉で誰かを説得する事はできません。常識という言葉を使わずに自分の言葉で説明する習慣をつけるのは良い事と思います。職業柄、私は常識とは従うものではなく疑うものだと思っています。常識という言葉をできるだけ使わないようにする事も考える習慣の第一歩かと思います。
2)そんな事あるわけがない!
本当にそうでしょうか? 「そんな事ありそうにないけど、もしかして...」という発想の柔軟さが大切です。落とし穴はあちらこちらにあるのです。
3)それは当たり前だ!
そんな事ありません。この世界に当たり前の事なんて一つもありません。世界は謎で満ちています。
4)それは陰謀論だ!
「陰謀論」というのはある意味とても便利な言葉です。陰謀論という言葉を使うだけで、ありえない、頭おかしい、洗脳されている、などのネガティブなレッテルを簡単にその意見に貼る事ができます。思考も議論もそこでストップです。もし本当に陰謀があるとすれば、陰謀論という言葉は企みを行う側にとっては何とも都合の良い用語でしょう。陰謀論かどうかはどうでも良い事です。真実は何か、という事が大切です。
数年前には「ワクチンパスポートなどと言うものが将来登場するなど荒唐無稽な陰謀論だ」と言われていましたが、2021年6月現在には現実のものとなっています。「コロナウイルスは武漢ウイルス研究所で人工的に作成されたものが流出した」という説は1年程前には陰謀論扱いだったのが、今や大手マスメディアでもニュースに取り上げ始め、当然の論調にまで変化してきています。
陰謀論というよりも現在進行形の陰謀に否応無しに世界中の人間が巻き込まれているというのがコロナパンデミック、コロナワクチンの正体なのかもしれません。眠っている間にワクチンの副反応で殺されてしまうという可能性さえあるのです。コロナワクチンの危険に気がつけば、この世界はまるで違った風に見えてくるかもしれません。
5)1+1=2になるのはどうして?と例えば小さな子供に聞かれたらどうお答えしますか?
「1+1=2」は定義ではありません。簡単なことを説明する事は実は必ずしも簡単な事じゃないのです。
#コロナ
*記事は個人の見解であり、所属組織を代表するものではありません。