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次世代LNP/RNA製剤と薬害

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次世代LNP/RNA製剤と薬害
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記事一覧

騙す事、騙される事

伊丹万作 (1900年 (明治33年) - 1946年 (昭和21年)) は日本の映画監督、脚本家、俳優、エッセ…

【勉強会 第3回】 「RNAがん製剤の闇」

mRNAワクチン中止を求める国民連合の主催による3回に渡るオンライン勉強会を開かせていただき…

mRNAコロナワクチンの胎盤への移行: Am J Obstet Gynecol に掲載された論文から

胎盤は妊娠中に形成される一時的な器官であり、発育中の胎児のライフラインとも言えます (図1)…

シュードウリジン化mRNAワクチンはリボソームフレームシフトにより異常タンパクを生じ…

mRNAは遺伝子の「設計図」です。mRNAが遺伝暗号のルールに従って3塩基ずつアミノ酸に翻訳され…

自己増殖型コロナワクチンから自己増殖型次世代ワクチンへ: Natureに掲載された記事か…

未だ実験段階であるレプリコンワクチンが、世界で初めて日本で承認されました。今回承認された…

【後編】次世代LNP/mRNA製剤と癌: LNP/mRNA製剤による癌の予防や治療は可能か?

コロナワクチンに使用されているLNP/mRNA製剤は「遺伝子治療薬」です。細胞外でmRNAを保護し、…

【前編】次世代LNP/mRNA製剤と癌: 癌の生物学

ファイザーやモデルナのコロナワクチンはLNP/mRNA製剤ですが、今後LNP/mRNA製剤は、ワクチンはもとより癌治療など多方面に応用されようとしています。今回はそのLNP/mRNA製剤全般についてお話ししていこうと思います。長い内容のため、前後編に分けさせていただきました。 LNP/mRNA製剤による癌の予防や治療を理解するためには、どうしても癌の生物学の基礎知識が必要となります。癌細胞発生の機序や現状の癌治療法とその限界についてを前編に記しました。癌に対する次世代LNP

人類への大規模遺伝子導入実験としてのコロナワクチンとLNP/mRNA製剤

Kevin McKernan先生がコロナワクチンへのDNA混入を発表後、追試の報告が相次いでいます。サウ…

縄文人と弥生人: 民族の遺伝子が変わるという事の意味

日本人の起源とされているのは二つ、縄文人と弥生人です。縄文人は、日本が大陸と陸続きだった…

人工ウイルス、自己拡散型ワクチン、自己増殖型mRNAワクチン: Scienceに掲載された記…

自己増殖型mRNAワクチンは決して遠い未来の話ではありません。すでに国内外で治験は行われてお…

自己増殖型mRNAワクチン

今回は、近頃SNS上等でも話題になっている自己増殖型mRNAワクチンについてお話ししようと思い…