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コロナワクチンが危険な理由

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コロナワクチンが危険な理由
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2022年4月の記事一覧

コロナワクチンと眼の障害: Ocular Immunology and Inflammationに掲載された総説論文から

コロナワクチン接種後の眼の異常が報告されています。眼は光を感じるための神経系のセンサーであり、構成するパーツは多岐に渡ります。眼球、網膜、角膜、ぶどう膜、神経系、血管など様々な要素が眼のトラブルに関わります。 Ng (注釈:筆者の名前がNg) らは、コロナワクチン接種後の眼の有害事象についての総説論文を発表しました。Ngらの総説論文は、コロナワクチン接種に関連する眼科的所見を報告した論文合計23報から、顔面神経麻痺/ベル麻痺、外転神経麻痺、AMN、上眼静脈血栓症、角膜移植片

お知らせその2  電子書籍版について

花伝社から「コロナワクチンが危険な理由: 免疫学者の警告」の電子書籍版 (Kindle版) が発売される事になりました。Amazonで購入可能です。 https://www.amazon.co.jp/dp/B09YL8TZNR また、書籍は書店や他所のオンラインショップで在庫切れ等で入手が難しい場合も、花伝社のHPからは基本的に常に購入可能 (送料無料) との事です。 https://kadensha.thebase.in/items/59969114https://kad

フーリン切断部位の謎: Frontiers in Virologyに掲載された論文から

以前の記事内でも書きましたが、私がこれまで「コロナウイルス自体」についてあまり話してこなかった理由の1つは、このブログの本来の趣旨が「コロナワクチン」が危険な理由を伝える事だったからです。そして、このウイルスにまつわる事に不自然な点が多すぎるからなのです。しかしながら、この不自然さを置き去りにしたままコロナワクチンの是非について語る事はやはり難しく、今回はこの新型コロナウイルス (SARS-CoV-2) の謎について、もう少し触れていこうと思います。 さて、コロナウイルスの

巨人の肩の上で

「巨人の肩の上にのる矮人 (わいじん)」。意味は「先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見すること」です。「巨人の肩の上に立つ」「巨人の肩に座る」「巨人の肩に登る」「巨人の肩に乗る小人」などの形でも使われます。科学者アイザック・ニュートンが1676年にロバート・フックに宛てた書簡で用いました。 矮人とは背の低い人の事です。「巨人の肩の上」というのは、何かの発明や発見があった場合、そうしたものは単独で存在するものでも一個人が成し得たことでもなく、膨大な過去の蓄積という「巨人」