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コロナワクチンが危険な理由

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コロナワクチンが危険な理由
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2022年3月の記事一覧

お知らせ

私のブログが書籍化し、花伝社から出版していただける事になりました。 http://www.kadensha.net/books/2022/202203coronavaccinegakikennariyuu.html 昨年末に書籍化のお話しをいただき、今年に入ってから準備を進めてきました。 本の構成は以下のようになっています。 コロナワクチンが危険な理由 1章 もう一度、ワクチンの「常識」について考えてみる 2章 もう一度、感染症対策について考えてみる 3章 コロナワクチ

コロナワクチンによる血栓性血小板減少症と播種性血管内凝固症候群: NEJMに掲載された論文から

これまではファイザー、モデルナなどのRNAコロナワクチンについてお話しする事が多かったのですが、今回はアストラゼネカなどのDNAワクチンについてお話ししようと思います。 アストラゼネカのDNAコロナワクチンはスパイクタンパクをコードするアデノウイルスベクターによるものです。2021年2月末頃からアストラゼネカのコロナワクチン接種後に血小板減少症を伴う異常血栓事象が報告されるようになりました。 ワクチン接種後の塞栓および血栓事象は「ワクチン誘発性免疫性血小板減少症 (VIT

RNAコロナワクチンは細胞内で逆転写される: current issues in molecular biologyに掲載された論文から

コロナワクチンに使われているスパイクタンパクは血管毒性を持ち、肺や心臓、脳にも障害を起こす事があります。スパイクタンパクは血流を循環し、さらにエクソソーム上のスパイクタンパクは4ヶ月以上も全身を巡る事が報告されています。RNAコロナワクチンは1-メチル-シュードウリジンで修飾されており、簡単には分解されません。しかし、なぜスパイクタンパクが数ヶ月以上も体内に残るのか、あるいはスパイクタンパクの生産が体内で続くのか等、疑問は多く残っています。 以前、細胞株内でコロナウイルスが