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コロナワクチンが危険な理由

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コロナワクチンが危険な理由
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2022年2月の記事一覧

SARS-CoV-2自然感染から回復した医療従事者は、ワクチン接種の義務化の対象から除外されるべきである: Lancet Rheumatolに掲載された記事から

このところ欧州各国ではコロナ関連の規制が緩和の流れにあります。コロナに対する規制そのものを大きく緩和する国に加え、突如規制自体を撤廃する国も出てきました。一方、部分的に規制の緩和をするとしながらもワクチン義務化は諦めないといったチグハグな姿勢の国もあります。コロナ規制の緩和とコロナウイルス蔓延の状況も対応しておらず、すでにコロナワクチンをめぐる政策も各国で支離滅裂の様相です。コロナワクチンの推進の流れが世界的に繋がっていたように、コロナワクチンを食い止める流れも世界で連鎖して

コロナワクチンと治療法 - 生データが必要だ、今すぐ: BMJに掲載された記事から

BMJのシニアエディターのPeter Doshiの記事です。以前にも彼の記事を紹介した事があります。コロナワクチンの有効性は謳い文句とされていた95%ではなく、実際には29%もしくは19%しかない、という話でした。 Doshiはコロナ騒動の背景にある経済学にも触れています。病気になった人のみを対象とする薬と違い、ワクチンは健康な人間や動物に義務化できるため、膨大な人数相手に定期購買的に利益を上げる事ができる巨大ビジネスであり利権です。背景には巨額のお金が動くため、様々な癒着

コロナワクチンは母乳を介して乳児に移行する: Frontiers in Immunologyに掲載された論文から

抗体は体内で作られるだけとは限りません。外部から体内に抗体を移行させる事で成立するのが受動免疫です。受動免疫は例えば免疫グロブリン療法や抗血清療法などにも応用されています。母児免疫も自然におこる受動免疫の一種です。新生児は免疫系が未熟であり、新生児を病原体から守るために母親由来の抗体が使われるわけです。 抗体にはIgM、IgG、IgA、IgEなどのクラス (アイソタイプ) があり、異なるクラスの抗体は、抗原に応答して異なるエフェクター機構を活性化します。例えばアレルギーの原