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エッセイ

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記事一覧

コロナワクチンのDNA汚染が危険な理由: 子ども達や親御さん、及びこの問題に詳しくな…

今年の2月にケビン・マッカーナン (Kevin McKernan) 先生がコロナワクチンへのDNA汚染の発見…

人類への大規模遺伝子導入実験としてのコロナワクチンとLNP/mRNA製剤

Kevin McKernan先生がコロナワクチンへのDNA混入を発表後、追試の報告が相次いでいます。サウ…

縄文人と弥生人: 民族の遺伝子が変わるという事の意味

日本人の起源とされているのは二つ、縄文人と弥生人です。縄文人は、日本が大陸と陸続きだった…

知覚狭小化について: LとRを聞き分けられますか?=サルの顔を見分けられますか?

学校教育の場でのマスク着用強要や行動制限、乳幼児ワクチンなどを考えるにつけ、とくに子供達…

病気とホメオスタシス (生体恒常性)

「ホメオスタシス (生体恒常性)」 とは生物の持つ重要な性質の一つで、環境の変化を受けても生…

人はコロナ後の世界の夢を見るか?

ハリソン・フォード主演の名作SF映画『ブレードランナー』(原作はフィリップ・K・ディックの…

アインシュタインの言葉から

マスコミはコロナ感染については煽り続けていますが、コロナワクチン後遺症の報道については及び腰です。 政府はコロナワクチン接種を強引に推進しますが、これが大きなリスクを持つ実験である事についてはどれだけ誠実に伝えてきたでしょうか。 私の周りで早くにコロナワクチンの危険性に気が付いた人には、普段からテレビを見る習慣の少ない人が多かったように思います。私自身も日本を離れてから、テレビはほぼ見ないようになっていました。 テレビや新聞をいったん離れて考えてみてください。皆さんや皆

巨人の肩の上で

「巨人の肩の上にのる矮人 (わいじん)」。意味は「先人の積み重ねた発見に基づいて何かを発見…

コロナワクチンをめぐるイタリアの状況について

いつもはなるべく科学的な内容に絞って記事を書くように努めているのですが、一度私自身の視点…

暑中お見舞い申し上げます

MITの総説論文の紹介の続きをメインに新しい記事を何本か書いている途中だったのですが、少し…

コロナワクチン接種についてのいくつかの誤解

コロナワクチンについては、テレビや新聞といったマスメディア上やインターネット上で様々な情…

届きますように

私は実際とても口下手ですし、文章を書くのも遅い人間です。 (けれども考える事は好きです。…

思考のススメ: 考えるという事

生きていく上で毎日、小さな事、大きな事決めていかないといけません。考えるという事も人間ら…

分子生物学者、免疫学者として、コロナワクチンについての記事を書いていこうと思います

私は分子生物学者で免疫学者です。専門は分子生物学 (遺伝子の生物学) と免疫学です。バイオテクノロジー、ゲノム編集、ウイルス学、細胞生物学なども専門の範囲に入ります。スイス、ドイツの研究所所属を経て現在はイタリアにある癌研究所に所属して研究を続けています。私もこの1年以上コロナのために生活も仕事も翻弄されてきました。そのせいもあってコロナパンデミックは当初から色々情報を追いかけていました。私の専門範囲とかぶるので、コロナワクチンについてはある程度理解出来るのです。 端的に言